この文書の現在のバージョンと選択したバージョンの差分を表示します。
両方とも前のリビジョン 前のリビジョン 次のリビジョン | 前のリビジョン | ||
4_モデル学習_keras [2017/11/09] adash333 [kerasで損失関数(=目的関数)の利用方法] |
4_モデル学習_keras [2018/10/07] (現在) |
||
---|---|---|---|
ライン 19: | ライン 19: | ||
</code> | </code> | ||
- | 作成中 | ||
===== 開発環境 ===== | ===== 開発環境 ===== | ||
ライン 58: | ライン 57: | ||
- | 順に解説していきます。 | + | model.fit()関数により、モデルの学習を実行しています。 |
+ | |||
+ | 引数については、KerasのDocumentationそのままとなりますが、以下に記載します。 | ||
+ | |||
+ | ---- | ||
+ | |||
+ | x: 入力データ,Numpy 配列,あるいは Numpy 配列のリスト (モデルに複数の入力がある場合)\\ | ||
+ | y: ラベル,Numpy 配列. | ||
+ | |||
+ | batch_size: 整数.設定したサンプル数ごとに勾配の更新を行います。今回は、<wrap hi>[[(3)モデル設定(Keras)]]</wrap>のところで、batch_size = 128と設定していましたので、128が用いられています。 | ||
+ | |||
+ | epochs: 整数で,モデルを訓練するエポック数。今回は、<wrap hi>[[(3)モデル設定(Keras)]]</wrap>のところで、epochs = 3と設定していましたので、3回学習が行われています。 | ||
+ | |||
+ | verbose: 0とすると標準出力にログを出力しません. 1の場合はログをプログレスバーで標準出力,2 の場合はエポックごとに1行のログを出力します | ||
+ | |||
+ | validation_data=(x_test, y_test): ホールドアウト検証用データとして使うデータのタプル (x_val, y_val) か (x_val, y_val, val_sample_weights)。設定すると validation_split を無視します。 | ||
+ | |||
+ | ---- | ||
KerasでのModel学習の手順は上記でおしまいです。 | KerasでのModel学習の手順は上記でおしまいです。 | ||
- | <wrap hi> | + | 初めての方は、次は、<wrap hi>[[(5)結果の出力(Keras)]]</wrap>に進んでください。 |
- | 次は、</wrap>[[(5)結果の出力(Keras)]]<wrap hi>に進んでください。 | + | |
- | </wrap> | + | |
(参考) | (参考) |