6_学習結果の保存_keras

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6_学習結果の保存_keras [2017/11/06]
adash333 [(6)学習結果の保存(Keras)]
6_学習結果の保存_keras [2018/10/07] (現在)
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 次のpredict.pyで、新しい画像の予測(分類)を行う際に、このモデルとパラメータを読み込む予定です。 次のpredict.pyで、新しい画像の予測(分類)を行う際に、このモデルとパラメータを読み込む予定です。
  
 +
 +
 +===== 開発環境 =====
 +Windows 8.1\\
 +Anaconda \\
 +Python 3.5\\
 +Tensorflow 1.4\\
 +Keras 2.0.9\\
 +
 +Keras2.0のインストール方法は[[windowsにkeras2.0をインストール]]をご覧下さい。
 +
 +このページは、[[(5)結果の出力(Keras)]]の続きであり、今回は、結果の出力を行っていきます。
 +
 +===== 手順 =====
 +
 +
 +==== 0. 前回終了時の画面 ====
 +[[(5)結果の出力(Keras)]]終了時の、以下のような状態から始めます。
 +
 +{{:​pasted:​20171110-055117.png}}
 +==== 1. 学習結果の保存 ====
 +以下のコードを入力して、Shift + Enterを押します。
 +
 +<​code>​
 +#6 学習結果の保存(Keras)
 +### save model and weights
 +json_string = model.to_json()
 +open('​apple_orange_model.json',​ '​w'​).write(json_string)
 +model.save_weights('​apple_orange_weights.h5'​)
 +</​code>​
 +
 +以下のような画面になります。
 +
 +{{:​pasted:​20171110-055228.png}}
 +
 +Jupyter Notebook上では何も起こりませんが、
 +
 +<​code>​
 +%ls
 +</​code>​
 +
 +と入力して、Shift+Enterを押すと、以下のように表示されて、train_MNIST_MLP.ipynb(今、入力しているJupyter Notebookのファイル)と同じフォルダに、
 +
 +<​code>​
 +"​apple_orange_model.json"​ : モデルが記載されたjsonファイル
 +"​apple_orange_weights.h5"​ : モデルのweight(学習結果)が記載されたバイナリデータ
 +</​code>​
 +
 +の2つのファイルが作成されていることが分かります。
 +
 +{{:​pasted:​20171110-055811.png}}
 +
 +{{:​pasted:​20171110-055914.png}}
 +
 +Kerasでの学習結果の出力の手順は上記でおしまいです。
 +
 +初めての方は、次は、<​wrap hi>​[[(7)推測(Keras)]]</​wrap>​に進んでください。
  
  

6_学習結果の保存_keras.1509995926.txt.gz · 最終更新: 2018/10/07 (外部編集)