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rnotebookでrインラインコード

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rnotebookでrインラインコード [2017/12/16]
adash333 [1.Rインラインコードのサンプル]
rnotebookでrインラインコード [2018/10/07] (現在)
ライン 1: ライン 1:
 ===== R NotebookでRインラインコード ===== ===== R NotebookでRインラインコード =====
-前回の、<​wrap hi>​[[RStudioで新規RNotebook作成]]</​wrap>​では、"​R Notebook"​というファイルを新規作成し、"​チャンク"​というところで、Rのコードを実行してみました。今回は、文章の中でRの計算を行い、記載する方法(インラインコード)を記載させていただきます。+前回の、<​wrap hi>​[[RStudioで新規RNotebook作成]]</​wrap>​では、"​R Notebook"​というファイルを新規作成し、"​チャンク"​というところで、Rのコードを実行してみました。今回は、文章の中でRの計算を行い、記載する方法(インラインコード)を記載させていただきます。やり方ですが、本文中で、 
 + 
 +<​code>​ 
 +文章文章文章 `r (Rのコード)`文章文章文章 
 +</​code>​ 
 + 
 +のように記載します。例としては、以下になります。 
 + 
 +<​code>​ 
 +1から10までの平均は、 `r mean(1:10)` です。 
 +</​code>​
  
 ===== 開発環境 ===== ===== 開発環境 =====
ライン 29: ライン 39:
  
  
-===== 2.サンプルコードの実行 ===== +"Preview" ​> "Knit to HTML"​をクリック
- +
-図の、グレーのところが、Rのコードが記載されている部分であり、"チャンク"と呼ばれている。+
  
-{{:pasted:20171212-004324.png}}+{{:pasted:20171217-000854.png}}
  
-このチャンクの中身だけ実行したい場合は、チャンク右上側、緑色三角クリックします+R Notebookファイル(Rmdファイル)に名前つけていない場合は、以下ような画面るので、適切な名前つけて保存
  
-{{:​pasted:​20171212-004509.png}} +今回は"​171217_inline"​名前で保存した
- +
-緑色の三角をクリックしてチャンクの中身を実行する、以下のよになります +
- +
-{{:​pasted:​20171212-004549.png}} +
- +
-"​Preview"​ > "Knit to HTML"​をクリック+
  
-{{:pasted:20171212-004929.png}}+{{:pasted:20171217-001029.png}}
  
 以下のようなファイルが作成される。 以下のようなファイルが作成される。
  
-{{:pasted:20171212-004840.png}}+{{:pasted:20171217-001136.png}}
  
-この"​171212_001.html"​を添付ファイルにしてメールで送ったりすることができる。+この"​171212_inline.html"​を添付ファイルにしてメールで送ったりすることができる。
  
  
ライン 74: ライン 76:
 次: 次:
 <wrap hi> <wrap hi>
-[[ExcelからR読み込み用csvファイルを作成]]+[[RNotebookでcsvファイルの読み込みと表示]]
 </​wrap>​\\ </​wrap>​\\
  

rnotebookでrインラインコード.1513436865.txt.gz · 最終更新: 2018/10/07 (外部編集)