2_データの準備・設定
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[[Chainer2プログラミングの全体図]] | [[Chainer2プログラミングの全体図]] | ||
-[[(1)Chainer2を使用するためのimport文]] | -[[(1)Chainer2を使用するためのimport文]] | ||
- | -[[(2)データの準備・設定|(2)データの準備・設定(Chainer)]] | + | -[[(2)データの準備・設定|(2)データの準備・設定(Chainer)]] <wrap hi><= いまココ</ |
-[[(3)モデルの記述|(3)モデルの記述(Chainer)]] | -[[(3)モデルの記述|(3)モデルの記述(Chainer)]] | ||
-[[(4)モデルと最適化アルゴリズムの設定|(4)モデルと最適化アルゴリズムの設定(Chainer)]] | -[[(4)モデルと最適化アルゴリズムの設定|(4)モデルと最適化アルゴリズムの設定(Chainer)]] | ||
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- | 以下のような画面になります。(以下の画面は、2回目以降の画面となります。最初は、「Downloading from http:// | + | 以下のような画面になります。(以下の画面は、2回目以降の画面となります。最初は、「Downloading from %%http:// |
{{: | {{: | ||
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MNISTとは何か、またこれから何をやろうとしているのかについては、以下のサイトが非常に分かりやすいです。\\ | MNISTとは何か、またこれから何をやろうとしているのかについては、以下のサイトが非常に分かりやすいです。\\ | ||
- | http:// | + | http:// |
+ | ちなみに、よく言われているMNISTの元データのダウンロードついては、[[http:// | ||
手書き数字MNISTは、本来は28x28pixelのグレースケールの画像と、それが何の数字であるかの正解ラベルのセットです。この画像と正解ラベルのセットが、training用の6万セット、test用の1万セットとなっています。 | 手書き数字MNISTは、本来は28x28pixelのグレースケールの画像と、それが何の数字であるかの正解ラベルのセットです。この画像と正解ラベルのセットが、training用の6万セット、test用の1万セットとなっています。 | ||
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こちらは、ダウンロードしたMNIST画像の1つを、Jupyter Notebook上に表示して確認しています。一つ一つのコードについては、上記のコード内にコメントで記載しました。ここでは、numpyのreshape()関数と、matplotlib.pyplotのimshow()関数、show()関数を用いています。numpyとmatplotlibは機械学習プログラミングでよく使いますので、特にNumpyについては勉強しておく必要があります。 | こちらは、ダウンロードしたMNIST画像の1つを、Jupyter Notebook上に表示して確認しています。一つ一つのコードについては、上記のコード内にコメントで記載しました。ここでは、numpyのreshape()関数と、matplotlib.pyplotのimshow()関数、show()関数を用いています。numpyとmatplotlibは機械学習プログラミングでよく使いますので、特にNumpyについては勉強しておく必要があります。 | ||
- | Numpyについては、http:// | + | Numpyについては、[[http:// |
+ | < | ||
+ | <iframe style=" | ||
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+ | <iframe style=" | ||
+ | </ | ||
- | こちたのコードは、特にMNISTのtrainingを行う際には不要ですが、データを読み込んだときに、読み込んだデータと元のデータとの整合性の検証は大事なことなので、このようなコードの記載があるのだと思われます。 | ||
- | Chainerが用意しているMNISTデータセットを用いる手順は上記でおしまいです。 | + | 後半のコードは、特にMNISTのtrainingを行う際には不要ですが、データを読み込んだときに、読み込んだデータと元のデータとの整合性の検証は大事なことなので、このようなコードの記載があるのだと思われます。 |
- | 初めての場合は、次は、とりあえず、[[(3)モデルの記述]]に進んでください。 | + | Chainerが用意しているMNISTデータセットを用いる手順は上記でおしまいです。 |
+ | <wrap hi> | ||
+ | 初めての場合は、次は、とりあえず、</ | ||
+ | </ | ||
- | ==== chainer.datasets.get_mnist関数について ==== | + | ===== chainer.datasets.get_mnist関数について |
trainとtestに対応する2つのdatasetを返します。 | trainとtestに対応する2つのdatasetを返します。 | ||
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{{: | {{: | ||
- | ==== import matplotlib.pyplot as pltについて ==== | + | ===== Numpy配列について ===== |
+ | |||
+ | よろしければ、以下をご覧ください。 | ||
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+ | Chainer用の画像処理メモ(5)初めてのNumPy" | ||
+ | 2017/ | ||
+ | http:// | ||
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+ | Chainer用の画像処理メモ(6)画像をNumpy配列に変換\\ | ||
+ | 2017/ | ||
+ | http:// | ||
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+ | ===== import matplotlib.pyplot as pltについて | ||
かなり面倒ですが、コードを理解するためには、import文の役割を一つずつ調べていくのが王道です。 | かなり面倒ですが、コードを理解するためには、import文の役割を一つずつ調べていくのが王道です。 | ||
- | 機械学習プログラミングで使用することが多いimport文について、以下にまとめていく予定ですので、もしよろしければご覧ください。 | + | 機械学習プログラミングで使用することが多いimport文について、以下にまとめていく予定ですので、ぜひご覧ください。 |
機械学習で用いるpythonの”import xxx”まとめ\\ | 機械学習で用いるpythonの”import xxx”まとめ\\ | ||
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http:// | http:// | ||
- | Matplotlibについては、以下の本の第4章「Matplotlibでグラフを描画しよう」がおすすめです。 | + | Matplotlibについては、以下の本の第4章「Matplotlibでグラフを描画しよう」がおすすめですが、さしあたり、[[https:// |
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<iframe style=" | <iframe style=" | ||
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- | 作成中 | ||
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===== 参考文献 ===== | ===== 参考文献 ===== | ||
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https:// | https:// | ||
===== リンク ===== | ===== リンク ===== | ||
- | <ChainerでMNIST目次> | + | |
- | [[Chainer2プログラミングの全体図|(0)Chainer2プログラミングの全体図]]\\ | + | 次 [[(3)モデルの記述|(3)モデルの記述(Chainer)]] |
- | [[(1)Chainer2を使用するためのimport文]]\\ | + | |
- | [[(2)データの準備・設定|(2)tuple_datasetによるデータの準備・設定]]\\ | + | 前 [[(1)Chainer2を使用するためのimport文]] |
- | [[(3)モデルの記述]]\\ | + | |
- | [[(4)モデルと最適化アルゴリズムの設定]]\\ | + | |
- | [[(5)学習(Trainerを利用しない場合)]]\\ | + | <wrap hi> |
- | [[(6)結果の出力]]\\ | + | [[Chainer2プログラミングの全体図]] |
+ | -[[(1)Chainer2を使用するためのimport文]] | ||
+ | -[[(2)データの準備・設定|(2)データの準備・設定(Chainer)]] <wrap hi><= いまココ</ | ||
+ | -[[(3)モデルの記述|(3)モデルの記述(Chainer)]] | ||
+ | -[[(4)モデルと最適化アルゴリズムの設定|(4)モデルと最適化アルゴリズムの設定(Chainer)]] | ||
+ | -[[(5)学習と結果の出力(Chainer)]] | ||
+ | -[[(6)結果の出力|(6)学習結果のパラメータの保存(Chainer)]] | ||
+ | -[[(7)推測|(7)推測(Chainer)]] |
2_データの準備・設定.1509714623.txt.gz · 最終更新: 2018/10/07 (外部編集)