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2_データ準備_keras

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2_データ準備_keras [2017/11/05] adash3332_データ準備_keras [2017/11/06] – [1. データセットの準備] adash333
行 122: 行 122:
 手書き数字MNISTは、本来は28x28pixelのグレースケールの画像と、それが何の数字であるかの正解ラベルのセットです。この画像と正解ラベルのセットが、training用の6万セット、test用の1万セットとなっています。 手書き数字MNISTは、本来は28x28pixelのグレースケールの画像と、それが何の数字であるかの正解ラベルのセットです。この画像と正解ラベルのセットが、training用の6万セット、test用の1万セットとなっています。
  
-ただ、画像のままではKerasでは読み込めません。そのため、画像を0~255の値をとる284個の数字が1列に並んだ配列に変換(reshape(60000, 784))し、さらに正規化といって全部255で割ったたものをx_trainに代入しています。\\+ただ、画像のままではKerasでは読み込めません。そのため、画像を0~255の値をとる784個の数字が1列に並んだ配列に変換(reshape(60000, 784))し、さらに正規化といって全部255で割ったたものをx_trainに代入しています。\\
 さらに、以下のコードで、正解ラベルをone hot ベクトルに変換したものを、y_trainに代入しています。 さらに、以下のコードで、正解ラベルをone hot ベクトルに変換したものを、y_trainに代入しています。
  
行 187: 行 187:
 今回はそれにあたります(MNISTなんてグレースケールで十分)が、 今回はそれにあたります(MNISTなんてグレースケールで十分)が、
 <code> <code>
-train, test = +from keras.datasets import mnist
-</code> +
-のように、+
  
 +(x_train, y_train), (x_test, y_test) = mnist.load_data()
 +</code>
 +のように、x_trainとx_testに、画像データをNumpy配列に変換済みのものを代入し、y_trainとy_testに対応する正解ラベルを代入します。
  
 (2)もともとのデータセットがグレースケール画像のデータとなっています。 (2)もともとのデータセットがグレースケール画像のデータとなっています。

2_データ準備_keras.txt · 最終更新: 2018/10/07 by 127.0.0.1

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