===== Chainer2機械学習成果をwebで公開 ===== 前回までで、公式Githubのtrain_mnist.pyを解説しながら、chainer2プログラミングの流れを追ってきました。 機械学習結果をWebで公開する流れとしては、以下のようになります。 - train_mnist.pyの最後の方にモデルパラメータの保存のコードを追加 - train_mnist.pyを再度実行 - WebアプリケーションフレームワークFlaskのコードであるserver.pyの作成 - templates/フォルダとstaticフォルダの作成 - templates/フォルダ下にindex.htmlを作成 - ローカル環境(自分のパソコン)でserver.pyを実行して、Webブラウザで動くことを確認 - (Heroku、AWSやさくらインターネット)デプロイして、Webで公開 具体的な方法は、以下の記事の後半をご覧下さい。(自分のパソコンでserver.pyを実行するところまでとなります。) 「Chainer v2による実践深層学習」を写経してみる(1)MNIST-NN\\ http://twosquirrel.mints.ne.jp/?p=20034 ===== 参考文献 ===== ChainerとFlaskで作る機械学習デモアプリ 前編 モデルの作成と保存 2017/10/6 https://recipe.narekomu-ai.com/2017/10/chainer_web_demo_1/ ChainerとFlaskで作る機械学習デモアプリ 後編 Webアプリの構築 2017/10/6 https://recipe.narekomu-ai.com/2017/10/chainer_web_demo_2/ 公式Github MNIST tag v2 chainer/examples/mnist/train_mnist.py https://github.com/chainer/chainer/blob/v2/examples/mnist/train_mnist.py ===== リンク =====