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ico [2018/02/10] adash333ico [2018/10/07] (現在) – 外部編集 127.0.0.1
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 ICOは、<wrap hi>企業Aが「オレオレコイン」を発行・販売して一般人Bさんから資金調達を行う方法</wrap>です。 ICOは、<wrap hi>企業Aが「オレオレコイン」を発行・販売して一般人Bさんから資金調達を行う方法</wrap>です。
  
-企業Aは、WEBページなどで、「ホワイトペーパー」という目論見書のようなものを公開して宣伝し、一般投資家Bさんに、「オレオレコイン」を購入してもらいます。+(1)企業Aは、WEBページなどで、「ホワイトペーパー」という目論見書のようなものを公開して宣伝し、一般投資家Bさんに、「オレオレコイン」を購入してもらいます。
  
-一般投資家Bさんは、USドルやBTC(ビットコイン)などと引き換えに、「オレオレコイン」を購入して、企業Aの「オレオレコイン」の「上場」を待ちます。ここで、Bさんは、OREC(オレオレコイン)を100円で買ったと仮定しましょう。+(2)一般投資家Bさんは、USドルやBTC(ビットコイン)などと引き換えに、「オレオレコイン」を購入して、企業Aの「オレオレコイン」の「上場」を待ちます。ここで、Bさんは、OREC(オレオレコイン)を100円で買ったと仮定しましょう。
  
-月日は流れ、企業Aが「オレオレコイン」発行・販売により十分な資金調達を得て、ホワイトペーパー通りに事業を開始し、その事業が軌道にのった結果、仮想通貨取引所に「上場」します。+(3)月日は流れ、企業Aが「オレオレコイン」発行・販売により十分な資金調達を得て、ホワイトペーパー通りに事業を開始し、その事業が軌道にのった結果、仮想通貨取引所に「上場」します。
  
-「オレオレコイン」が「上場」したことで、初めて、一般投資家Bさんは、手持ちの1OREC(オレオレコイン)を、「」+(4)「オレオレコイン」が「上場」したことで、初めて、一般投資家Bさんは、手持ちの1 OREC(オレオレコイン)を、USドルやBTC(ビットコイン)などに替えることができるようになります。上場されて、市場で取引されているときに、1 OREC(オレオレコイン)の価格が300円であれば、一般投資家Bさんは、1 ORECを300円に替えることにより、200円の利益をえることになります。 
 + 
 +しかし、起業にはリスクが伴いますので、企業Aが上場できなかった場合や、そもそも、企業AのICOが詐欺であった場合は、投資家Bさんは100円まるまる損となります。
  
  
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 ===== ICOするときの投資家側のメリット ===== ===== ICOするときの投資家側のメリット =====
  
-万が一、企業AがICOで調達した資金を元に事業を成功させて、 +万が一、企業AがICOで調達した資金を元に事業を成功させて、オレオレコインが購入時の何倍にもなった場合は、投資家Bさんは利益を上げることができます。がしかし、まだ法整備も不十分ですので、詐欺が横行しており、なかなかうまくいかないことが多いのが現状のようです。 
- + 
 +===== 参考文献 ===== 
 + 
 +ICOに興味を持った場合は、まず、以下のリンク先を読んでいただくことをお勧めします。 
 2017年10月04日\\ 2017年10月04日\\
 ICOとは何か? ビットコインなどの「仮想通貨」使った資金調達方法の基礎を解説\\ ICOとは何か? ビットコインなどの「仮想通貨」使った資金調達方法の基礎を解説\\

ico.txt · 最終更新: 2018/10/07 by 127.0.0.1

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