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rnotebookでcsvファイルの読み込みと表示

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rnotebookでcsvファイルの読み込みと表示 [2017/12/16] – 作成 adash333rnotebookでcsvファイルの読み込みと表示 [2018/10/07] – 外部編集 127.0.0.1
行 38: 行 38:
 {{book2.xlsx}} {{book2.xlsx}}
  
 +ファイル > 名前をつけて保存 > CSV(コンマ区切り)(*.csv) で、"保存"をクリック。
  
 +{{:pasted:20171217-003135.png}}
  
-作成中 +この、book2.csvというファイルを、C:/r/R_data/ 下にコピーしておく。R Notebookでファイルを簡単に指定できるように。
- +
- +
- +
- +
- +
  
  
  
 +===== 2.csvファイルの読み込み =====
 R Studioの画面で、"File" > "New File" > "R Notebook" をクリック。 R Studioの画面で、"File" > "New File" > "R Notebook" をクリック。
  
行 58: 行 55:
 {{:pasted:20171217-000210.png}} {{:pasted:20171217-000210.png}}
  
-下記のように、(チャンク以外の)本文のところに、以下の文を記載。+チャンクの部分(灰色の部分)に、以下のように記載。
  
 <code> <code>
-Rでインラインコードは、以下のように記載します。+x <- read.csv("book2.csv"
 +
 +</code>
  
-今日は `r format(Sys.Date(), "%Y/%m/%d")` です。+{{:pasted:20171217-003916.png}}
  
-1から10まで平均は、 `r mean(1:10)` です +チャンク右側の三角ボタンをクリックしてチャンク内のコードを実行
-</code>+
  
-{{:pasted:20171217-000742.png}}+{{:pasted:20171217-003957.png}}
  
 +以下のようになる。
  
-"Preview" > "Knit to HTML"をクリック+{{:pasted:20171217-004016.png}}
  
-{{:pasted:20171217-000854.png}}+画面右上の方の、"Insert" > "R" で、新しいチャンク(灰色の部分)が挿入されるので、そちらに、以下のコードを記載。
  
-R Notebookファイル(Rmdファイル)に名前をつけていない場合は、以下のような画面になるので、適切な名前をつけて保存。 
  
-今回は、"171217_inline"という名前で保存した。+<code> 
 +x <- read.csv("book2.csv"
 +summary(x) 
 +</code>
  
-{{:pasted:20171217-001029.png}}+{{:pasted:20171217-004142.png}}
  
-以下のようなファイルが作成される。+チャンクの右側の三角ボタンをクリックして、チャンク内のコードを実行すると、以下のようなる。
  
-{{:pasted:20171217-001136.png}} +{{:pasted:20171217-004233.png}}
- +
-この"171212_inline.html"を添付ファイルにしてメールで送ったりすることができる。+
  
 +ちなみに、各列の標準偏差も計算すると、以下のようになる。
 +<code>
 +x <- read.csv("book2.csv")
 +summary(x)
 +sd(x$age)
 +apply(x[,5:8],2,sd)
 +</code>
 +{{:pasted:20171217-004805.png}}
  
  
行 108: 行 115:
 次: 次:
 <wrap hi> <wrap hi>
-[[RNotebookでcsvァイルの読み込みと表示]]+[[RNotebookで折れ線グラフ]]
 </wrap>\\ </wrap>\\
  

rnotebookでcsvファイルの読み込みと表示.txt · 最終更新: 2020/05/23 by adash333

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