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windowsでkeras可視化

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windowsでkeras可視化 [2017/07/29] – [手順] adash333windowsでkeras可視化 [2018/10/07] (現在) – 外部編集 127.0.0.1
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 ===== (5)WindowsでKerasモデル可視化 ===== ===== (5)WindowsでKerasモデル可視化 =====
 +<html>
 +<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/83p_7_2Dw6s" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
 +</html>
 初めてのTensorflow ~Kerasで機械学習プログラミング~\\ 初めてのTensorflow ~Kerasで機械学習プログラミング~\\
 (5)WindowsでKerasモデル可視化\\ (5)WindowsでKerasモデル可視化\\
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 ==== 前回まで ==== ==== 前回まで ====
-Windows上で、Keras(Tensorflow backend)でMNIST認識をソースコードをコピペして実行してみました。 +Windows上で、Keras(Tensorflow backend)でMNIST認識をソースコードをコピペして実行してみました。\\ 
-今回は、機械学習のモデルの可視化を行いたいと思います。 +今回は、機械学習のモデルの可視化を行いたいと思います。\\ 
-2017年7月現在、Windowsだと、かなり面倒ですので、この回は飛ばしてくださっても大丈夫です。+2017年7月現在、Windowsだと、かなり面倒ですので、この回は飛ばしてくださっても大丈夫です。\\
 (モデルの可視化以外は特に問題は起こりません。) (モデルの可視化以外は特に問題は起こりません。)
  
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 ==== 3."Library\bin\graphviz"をWindowsの環境変数のPATHに追加 ==== ==== 3."Library\bin\graphviz"をWindowsの環境変数のPATHに追加 ====
-Windowsのスタートボタン > PC を右クリック > プロパティ(R) をクリック +Windowsのスタートボタン > PC を右クリック > プロパティ(R) をクリック\\ 
-「システム」画面が表示されるので、画面左側、上から4番目くらいの「システムの詳細設定」をクリック +「システム」画面が表示されるので、画面左側、上から4番目くらいの「システムの詳細設定」をクリック\\ 
-「システムのプロパティ」画面が表示されるので、左側から3番目のタブの「詳細設定」をクリック+「システムのプロパティ」画面が表示されるので、左側から3番目のタブの「詳細設定」をクリック\\ 
 +「詳細設定」タブの右下の方にある「環境変数(N)...」をクリック\\ 
 +「システム環境変数(S)」の中の、「Path」を選択し、「編集」をクリック\\ 
 +「変数値」が選択された状態となっているので、「→」ボタンを押してから、「;」+「(Anaconda3フォルダ配下の"Library\bin\graphviz")」+「;」と入力し、「OK」をクリック\\ 
 +後は、「OK」をクリックしていき、Windowを閉じる。
  
 +==== 4.パソコンを再起動 ====
 +環境変数の設定を有効にするために、パソコンを再起動する。
  
 +==== 5.Anaconda Promptを起動後、jupyter notebookの起動 ====
 +WindowsのスタートボタンからAnaconda Promptを起動後、jupyter notebookと入力して、jupyter notebookを起動
 +画面右上の方の、「New」>「Python3」で新しいタブを開く
  
 +==== 6.モデル可視化ソースコードのコピペと実行 ====
 +<html>
 +<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/uWok532FhPo" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
 +</html>
  
  
-4.パソコンを再起動\\ +以下のコードコピペしてから、Shift + Enterで実行
-5.Anaconda Promptを起動後、jupyter notebook起動\\ +
-6.モデル可視化ソースコードコピペ実行 +
-==== 参考 ==== +
-https://anaconda.org/rmg/pydot+
  
 +https://gist.github.com/adash333/40925326a010216ac32e58e1b3cd2f86
  
-http://qiita.com/agumon/items/4d7826c2c39d0af868bd+今回大事な部分は、最後の数行。
  
 +<code>
 +# モデルの可視化
 +
 +from IPython.display import SVG
 +from keras.utils.vis_utils import model_to_dot
 +
 +SVG(model_to_dot(model).create(prog='dot', format='svg'))
 +
 +# モデルの画像をpng形式で保存したいとき
 +# from keras.utils import plot_model
 +# plot_model(model, to_file='model.png')
 +</code>
 +
 +# モデルの画像をpng形式で保存したいとき
 +
 +のコードを実行すると、.ipynbと同じフォルダに、Kerasのモデル図がmodel.pngという名前で保存される。
 +
 +{{:pasted:20170730-202635.png}}
 +
 +{{:pasted:20170730-202802.png}}
 +==== 参考 ====
 +Keras Documentation\\
 +Visualization\\
 +https://keras.io/visualization/\\
 +→KerasのDocumentationは日本語もありますが、なんか古いことがあるので、日本語のDocumentationを読んでうまくいかないときは、アドレスから、「\ja」を消して、英語のDocumentationを読むことをお勧めします。Versionによってコマンドがころころ変わるので、最初から英語のDocumentationを読む方が結局早いかもしれません。
 +
 +[Keras/TensorFlow] Keras(Tensorflow)の環境構築
 +agumon
 +2017年05月03日に更新\\
 +http://qiita.com/agumon/items/4d7826c2c39d0af868bd
  
 +Windows8.1でAnaconda3+Keras2.0でモデル可視化の際の注意点(2017年7月版)
 +2017/7/23 2017/7/29\\
 http://twosquirrel.mints.ne.jp/?p=19173 http://twosquirrel.mints.ne.jp/?p=19173
  

windowsでkeras可視化.1501332403.txt.gz · 最終更新: 2018/10/07 (外部編集)

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