人工子宮を備えたヒューマノイド(中国)
https://forbesjapan.com/articles/detail/82882?module=article_related
このロボットは、
- 受精
- 妊娠
- 出産
までできるようにする予定とのこと。プロトタイプは2026年中に完成予定とのこと。
ロボットが人間を出産することがこのプロジェクトの目的。
これとは異なるが、よくアニメであるが、ロボットがロボットを再生産できるようなシステムを構築しようとしている企業は絶対にありそう。手順としては、
- 最初はロボット工場は作成した上で、設計図をもとに
- 材料調達
- ロボット組み立て
- 起動
- 充電(維持)
- 修理
- 壊れたら解体
までできるようになるのが第1段階。第2段階では、
- 既存のロボットの改善点を考え、新たなロボットの設計図を作成
- 必要であれば、新規材料調達の手配
- 必要であれば、新規工場設備の増築
- ロボット組み立て
- 出来上がった新規ロボットをテスト・評価
- 上記繰り返し
となったら、AIが世界最強のロボット軍隊を作って、人間に対する悪意があったら、即ヒトが全滅してしまうかも、、、
ちなみに、イーロン・マスクのテスラの工場では、仮想空間に自動車工場を作り、そこで試行錯誤を繰り返したうえで、その結果をもとに、実際の工場を改築したり、新しい工場を作ったりしているそうです。
ちょっとChatGPTに聞いてみました。
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デジタルツイン(Digital Twin)とは?
- デジタルツインは現実世界のモノ(機械・工場・工程)を仮想空間上にそのまま再現し、
センサー等のデータと連動してリアルタイムに状態や挙動をシミュレーションする技術です。HyScaler - これを使うことで、例えば稼働中の機械の故障予測や工程変更の影響を現実の生産に影響を与えずに試すことができます。Xpert.Digital – Konrad Wolfenstein
- テスラ以外でも、BMWなどの自動車メーカーがオムニバース(NVIDIA Omniverse)などを使って工場全体の仮想シミュレーションをやっている例もあるそうです。
これは「仮想で工場を検証→実際の工場設計に反映」という流れに非常に近い実装例
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