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Rails7でのHotwire/Turboについて調べてみる【JavaScript】

出典:https://codezine.jp/article/detail/15673?p=2

Rails7で大きく変わったJavascriptまわり。まじで分かりません。

ちなみに、rails newのときに、

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開発環境ではDELETEできるのに、Production環境(Heroku)ではDELETEできない事態が発生 => たぶんJavascriptが原因だけど、POSTのリンクをbutton_toにすることでなんとなく対処

こんなことがおこりました。JavascriptがProduction環境で急に動かなくなってしまったっぽいのです。対策として、

link_to

button_to

に変更することで、なんとかDELETEはできるようになりました。理由としては、

link_to のデフォルトは GET , button_to のデフォルトは POST

だからだそうです。

Rails7では、Hotwire/Turboという仕組みを使うと、Railsアプリだけで、Ajaxのような画面遷移無しの挙動を作ることができるらしい

https://zenn.dev/shita1112/books/cat-hotwire-turbo

猫でもわかるHotwire入門 Turbo編を読んで、Rails7のTurboについて、調べてみたいと思います。

HotwireのWEBで利用する構成要素は以下の通り

  • Turbo
    • Turbo Drive
    • Turbo Frames
    • Turbo Streams
  • Stimulus

Hotwireを使うと、フォーム・リンクからのリクエストは全てFetch APIを利用した非同期リクエストになる。このfetchに対して、サーバーはHTMLをレスポンスする。(ReactやVueは、fetchに対してサーバーはJSONをレスポンスして、DOMを構築する)

turbo-railsとは、RailsからTurboを便利に使うためのgem

  • TurboをRailsから使うためのturbo-railsというgem がある
  • StimulusをRailsから使うためのstimulus-railsというgem がある

rails newのオプションで--css bootstrapを指定すると、その場合は自動的にjsbundling-rails(とcssbundling-rails)を使うことになる。そして、このときは、rails s ではなく、bin/dev で開発環境でサーバを起動する。(Railsのデフォルトではimportmap-rails を使用する。rails new で、–css tailwind を指定すると、importmap-rails になる。)

猫でもわかるHotwire入門 Turbo編では、

$ rails new cat-hotwire --css=bootstrap --skip-jbuilder --skip-action-mailbox --skip-action-mailer --skip-test --skip-active-storage --skip-action-text

のように、rails newのときに、-css=bootstrap をつけているので、自動的にjsbundling-railsが入るが、importmap-railsでも、Turboは利用できるらしい。

Rails7のHotwire、Javascriptまわりのリンク

https://zenn.dev/shita1112/books/cat-hotwire-turbo
https://codezine.jp/article/detail/15673?p=2

上記のやや詳しい説明が以下。

https://techracho.bpsinc.jp/hachi8833/2021_12_28/114730

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