2人の創造力が止まらない。
赤ちゃんの頃から、物は結構買い与えていた方だと思います。
次から次へとたくさんおもちゃを買いました。
子ども自身が欲しいと言ったものも、親が遊ばせたいと思った物も。
買ってみて、必要がなくなったら手放して。
そんな風にして、これまで買ったおもちゃの総量は計り知れません。
買いすぎたな、、、とちょっと後悔もあります。
そんな風に過ごしてきて、今、蓋を開けてみると、結局2人が遊んでいるのは至極シンプルなおもちゃばかり。
買った状態のままでは遊びが成立しなくて、自分で何らかの物を作り上げないと遊べないようなもの。
例えば、ブロック。
ニューブロックは、もう3年は使っています。
これはかなりオススメ。
ある時は、電車にして走らせたり、ある時は、デザートになってお店で売られたり、ある時は、お金になってお買物に使われたり、楽器になってコンサート開催されたり。
とりあえず、外で見てきた物はこれで置き換えてしまいます。
息子のインターナショナルスクールで、創造力という評価項目がいつも高得点なのは、これのおかげなのではないかと思っています。
続いて色鉛筆。
息子が0歳の頃は、クレヨンを使っていたのですが、お家への落書きが激化して、耐えられなくなってしまったので(私が)、その後クーピーに買い替えました。
しかし、下の娘がクーピーを食べるようになってしまって、これはまずいなと、こちらの色鉛筆に買い替えました。
やはり、色数が多いとモチベーションも高まるのか、これを買って以来、2人とも、毎日毎日、コピー用紙を何枚も使って絵を描くようになりました。
コピー用紙だけでは費用的にやっていけないかもと不安を覚える程になり、通販で届いた梱包材の紙とか、請求書の裏紙とか、あらゆる無地の紙を保管しておいて、そこに描いてもらってます。
そして、自由に切ったり貼ったりして、電車にしたり、飛行機にしたり、お料理にしたり、、、ただの紙と色鉛筆からいろんな遊びが生まれています。
こちらもかなりオススメ。
最近、上の息子にはこちらを、
下の娘にはこちらを購入しました。
図形の概念を学んで欲しくて、、、
結局親の押し付けですけど。
どちらも熱心に遊んでいましたが、片付けの大変さなのか、遊びの限界を感じているのか、結局今はまた、ニューブロックばかりで遊んでいます。
息子は電車好きなので、いつもプラレールが欲しいと言います。
そこでお誕生日に祖父母から好きな車両だけプレゼントしてもらいました。
本当はレールや、踏切や駅なんかも欲しいようです。
ですが、レールは買い与えたいとは思いません。
多分、用途がひとつしかないような物は、すぐに飽きてしまうと思うから。
玩具屋さんや、子どもの遊び場なんかに置いてあるプラレールで遊ぶだけで十分なのではないかと考えています。
現に、雑誌の付録として付いてきた踏切は、全く使われることなく転がっているのです。
そして、あれほど欲しいと言って、いろいろあって購入した、Flying honuの模型(高かった!)も、結局要らないからと1ヶ月くらいで処分。(高い割にちゃちな作りで、すぐにあちこち壊れてしまったのです)
いろいろ遠回りしましたが、出来るだけ物は買わないように。
もし買うとしても、今後はシンプルなものしか買わないようにしようと思っています。
サンタさんに頼んでしまった場合は別ですけどね(笑)
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