2歳児抱えて法務局。子連れの法人登記に思うこと。(1)

実は今、法人登記申請中です。
要は、会社を立ち上げているところです。
そもそも、なぜ会社なのかという話ですが。
産前までしていた仕事、今からでも復帰することはできます。
しかし、基本的には時間的拘束がきつい職業なのです。
ゆるく9-5時、みたいな働き方がないわけではないのですが、それを貫き通し、さらに子供が風邪をひいてお休みをもらったりする、となると、周囲にかなり迷惑をかけてしまう職業なのです。
それなら、子どもがもうちょっと大きくなって、思う存分働けるような環境が整ってから復帰すればいいじゃないかと考えたりしていたのです。
ですが、金銭的なこととか、あと、もし復職したとしても定年退職などがあるわけで、老後のこととか考えた時に、やはり何らかの長く続けられそうな仕事はしておきたいと思ったのです。
そして、家族との時間も十分に取れる仕事、、、
そう考えたら、自分で会社を立ち上げるのがベストだと思いました。
と、いうことで、早速法人登記申請したのです。
今年から、ネットで全て完結するという素晴らしいサービスが始まったので、夫ともに、夜な夜な登記準備、申請まで行いました。
やっと申請できた!と思ったら、翌日、法務局の方からお電話が。
スーパーのレジを終えて、買ったものをマイバッグに詰めている時のことでした。
修正点がありますよ、とのこと。
電話の向こうから、次々に修正点が伝えられますが、負けじとぐずる2歳児。
どうも、マイバッグに自分でいろいろ入れたいと主張している様子。
娘にも詰めてもらいながら、「はい、はい」と電話対応。
なんか言われたことの半分くらいは頭から抜けていきます。
帰宅してから、ネットで確認。
しかし修正しようにも、どうもネット上ではうまくいきません。
あちこちに問い合わせの電話をします。
その間も、ごはんを食べさせて欲しいとスプーンを渡されたり、ようやく食べさせたと思ったら、トイレや抱っこや絵本の嵐。
てんやわんやになっていると、夫から「ここを確認した方がいい」などと電話。
とてもじゃないけど、見る余裕は無し。
娘も眠くなっているらしく、何を言っても、私から離れてくれません。
「これから法務局行かないと行けないかも。お出かけする?」
と言ったら、さっと立ち上がって、「トイレ」と。
トイレを終えると、「靴下」。
靴下を履かせると、「マスク」。
マスクをつけたら、靴を履いて、ドアの鍵を開けようとします。
「お出かけ、するの。抱っこ」と言います。
これはもう行くしかない、と急いで準備して出発したのです。
ちなみに、娘は抱っこ紐に乗せた瞬間に爆睡。
あれ?行くのやめようかな、、、
なんて一瞬よぎりましたが、逆に今がチャンスではありませんか。
頑張って法務局に行ってきました。
長くなりましたので、今日はここまで。
明日続きを書こうと思います。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません