2歳児抱えて法務局。子連れの法人登記に思うこと。(2)

昨日の記事の続きです。
2歳の娘を抱っこして法務局に到着。
3階に上がると、コロナの影響なのか、『法人登記窓口は予約制』と書かれています!!
予約していない私、、、
一旦外に出て、そこから窓口に電話。
すると、今回の件の場合には予約がいらないことが判明し、再び、3階へ。
行列に並んで待ちました。
子供が寝ていて、本当によかった。
窓口で事情を話すと、対応していただけることに。
担当の方が来られるまで、また待ち時間。
その間、次から次へと窓口に人が訪れます。
世の中には、こんなに会社が立ち上がっているのかと驚きました。
私の番になると、担当の方、爆睡する娘を見て、「寝ているところ、すみません」なんてお気遣いをいただいてしまいました、、、
本当に寝ていてよかったです。
直接お話することで、うまくいかない原因が判明し、無事に手続きを進められることになりました。
息子のお迎えに間に合うように急いで帰宅。
帰宅直後に目覚める娘。
ですよねー。
夫が早めに帰ってきたので、2人で申請書を修正していきます。
しかし、夜に向けてご機嫌斜めになっていく2歳児。
「抱っこ抱っこ」としがみつかれ、引っかかれ、「ちょっとだから待ってて」と叫びながら、4歳児の歯磨きをなんとか終え、また夫と手続き。
子供たちを邪険にしながら会社の立ち上げ、、、
無事に手続きを終えましたが、終えてから、なんだか空虚な気持ちになりました。
子供たちを育てるための費用を稼ぐため、また、子供たちと楽しく過ごす時間を確保するために会社を立ち上げることにしたはず、、、
会社の立ち上げから、いきなり、子供たちと楽しく過ごせなくなるなんて、本末転倒です。
今後、会社の仕事も増えてきます。
それでも、私は目的を達成することができるのでしょうか、、、?
空気を読んで、静かにひとりで眠ってくれた息子の寝顔と、手続きが終わるのを待ってから眠った娘の寝顔を見ながら、そんな悩みを抱いていたのでした。
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