2年ぶりの帰省
先日、2年ぶりに実家に帰省してきました。
コロナのことがあって、なかなか帰省できずにいたのです。
ちょっと落ち着いた隙に、と、ようやく帰省。
2年ぶりでしたが、Skypeで時々おしゃべりしているせいか、子どもたちは2人とも、さっと馴染んでいました。
珍しいおもちゃがたくさんあるので、2人で飽きることなく遊んでくれて、ほとんど子守要らず。
トイレに連れて行ったり、ごはんの面倒を見たり、という以外はのんびり過ごしました。
特に時間に追われるような予定もほとんどなく、ただただのんびり。
2食分くらいは作りましたが、あとは上げ膳据え膳状態。
夜、布団の違いでよく眠れませんでしたが、それでも、ラクーな数日間。
そのおかげなのか、帰省中は全くイライラすることがありませんでした!
まあ、イライラすること自体は減っていましたが、それでもゼロではありませんでしたから。
しかも、心穏やかに過ごしたことに気付いたのは、自宅に戻ってから。
何が良かったのだろうと考えてみると、
(1) しっかり休んで元気だった
(2) 予定に追われていなかった
(3) 子どもたちが素直だった ←なぜだろう、、、
(4) 子守をする人数が多くて、1人で背負い込まなくてよかった
という理由かな?
里帰りのときと違って、夫もいたし、期間が短いのもよかったのかもしれない。
とにかく、いろんな要因が重なって、奇跡的に全くイライラすることのない日々を過ごすことができたのです。
もしかして、私はイライラしやすい人間になったのかもしれない、とか、親に向いていないのかもしれない、とか、そんな良からぬ考えがふっと頭をよぎることもありましたが、この数日間のおかげで、そうではないのだ、ということが示された様に感じました。
イライラするか、しないかは、状況次第なのだと。
ある程度は、自分でコントロールできるかもしれないけど、コントロールできない条件もあって、イライラしちゃってるのかもしれない、と。
ただ、それを理由に、イライラのコントロールを放棄して、子どもに当たり散らしてはいけないですね。
イライラしそうなときに、それを子どもに直接ぶつけない工夫や、そもそもイライラを小さくする工夫はしておかねばなりません。
とにもかくにも、親失格とかではないのだと、ちょっと安心した出来事でした♩
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