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私が元の仕事に復帰しない理由(2)

昨日の記事の続きです。

仕事復帰しない理由を、義理の親だと書いたのですが、決して義理の親をディスる記事ではありませんので、ご安心ください、、、

ただ、気が滅入るような内容ですので、ご気分がすぐれない場合は、読まないでくださいね。

義理親は、おそらく典型的なギバーだと思うのですが、とにかく与えたいという思いが強く、とても優しくしてくれるのです。

妊娠中も、つわりの時には、食事を家まで持ってきてくれたり、安産祈願をした上で、腹帯などを持ってきてくれたり。

出産時も、1人目は計画分娩でしたので、朝から病室に待機して赤ちゃんの誕生を待ち侘びたり。

出産後も毎日病室にお見舞いにきて、食べきれないほどのお土産を置いて行ったり。

退院時ももちろん病院から自宅まで付き添い。(夫もいましたけどね💧)

退院後は、週に一度、夫がいるお休みの日に、夫婦2人で来て、8時間くらい自宅でお手伝いをしてくれたり。

(夫と、義父はお昼寝してましたけど💧)

2度ほど、子供を預かってもらった時には、とても快く引き受けてくれて、細かく記録を残してくれました。

「ぜひまた預かりたい」とも言ってくれるほど、気持ちよく預かってもらったと思います。

しかしですね、こちらは産後の身。

産後のホルモンバランスなんだか、それともガルガル期というのか、睡眠不足だからかワンオペで正体は不明なのですが、徐々に構われるのが重荷になっていったのです。

重荷?ではないかもしれない。

煩わしい?

もともと、他人から構われることが好きではないのに加えて、産後ですからね!

しかも、夫は、こうして親に孫の面倒を見させることが親孝行だと思っているようで、大変満足そうなのです。

・・・親孝行、間違ってない?

と思わなくもありませんが、そこは家庭による価値観の相違なのかもしれません。

これについては保留としておきましょう。

しかし、普段忙しくて帰りが遅い夫、休日も仕事が入りがちな夫。

たまに、せっかく家族3人で過ごせると思ったら、久々にゆっくり話し合えると思ったら、1日中、夫親が一緒な訳です。

これには堪えました。

いつ?

いつ家族の絆が深まるの?

いつ、育児に関する意見の溝が埋まるの?

産後クライシスってこれかあ、、、

と何度も感じました。

次第に、このストレスから、家族3人で過ごしてやるー!

という排他的な願望へと繋がっていったのかもしれません。

要は、夫親と距離を取りたくなったのです。

ここまでのところ、

「おや?もっと義理親に甘えればいいじゃないか?」

というだけの話のようにも聞こえますね。

そうできればよかったのですが、義理親に甘えることを夫に強烈に薦められたので、嫌になってしまった、という背景もあるのです。

週末の手伝いは気分が落ち着かないからもう遠慮したいと言えば、

「全部親に任せて昼寝すればいいじゃん」と。

何か用事があると言えば、

「うちの親が赤ちゃんを預かってくれるよ」

とか、

「うちの親に預かってもらって、気分転換に行ってきたら?」とか。

とにかく、なんでもかんでも、何がなんでも親に子どもの面倒を見させたいと思っているようにも聞こえてきますね。

いやいや、普通は、夫が「自分で面倒見るから」って言うよね??

なぜ、そこで親を持ち出すのだろう?

そして、親の方でも、会うたびに、「いつでも預かるから」と言うわけです。

もう、親と子が依存状態の、親離れ子離れできていない親子なんじゃないかと、読んだばかりのネット記事を思い出します。

これはまずいよ、この路線は絶対に走らせてはならない、という不安。

子どもを義理親に取られてしまうんじゃないかという恐怖。

産後のいろいろが重なったせいかもしれない、もう被害妄想の域かもしれない。

そう思ってなんとか平静を保とうとしていましたが、ドンドン夫のセリフに追い詰められていったのです。

また次の記事に続きます。

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