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z_blog:2019:190424_ggplot2棒グラフ


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z_blog:2019:190424_ggplot2棒グラフ [2019/04/25] – [190424_ggplot2棒グラフ] adash333z_blog:2019:190424_ggplot2棒グラフ [2019/04/25] (現在) – [Rで扱う変数名の注意] adash333
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 ===== 開発環境 ===== ===== 開発環境 =====
 +<wrap hi><wrap em>注意点:RStudioCloudでは、無料アカウントであると、データがすべて全世界に公開されてしまいます。未発表データや個人情報は絶対にRStudioCloud上では使用しないでください。</wrap></wrap>
 +
 https://rstudio.cloud/ にメールアドレスとパスワード(自分で設定)を登録して、ログインした状態とします。 https://rstudio.cloud/ にメールアドレスとパスワード(自分で設定)を登録して、ログインした状態とします。
 {{:z_blog:2019:pasted:20190425-034105.png}} {{:z_blog:2019:pasted:20190425-034105.png}}
  
 +===== RStudioCloudで棒グラフをかく流れ =====
 +  -データを集めてエクセルファイルbook1.xlsxを作成する
 +  -エクセルファイルbook1.xlsxを別名で保存して、csvファイルbook1.csvを作成する。
 +  -RStudioCloudのアカウントを作成
 +  -RStudioCloudでbook1.csvをアップロード
 +  -RStudioCloudにtidyverse(ggplot2を含む)パッケージをインストール
 +  -RStudioCloudeで、NewProjectを作成し、保存。
 +
 +===== RStudioCloudeで、NewProjectを作成 =====
 +
 +  *画面右上の、New Projectをクリック
 +{{:z_blog:2019:pasted:20190425-034618.png}}
 +  *1分くらい経過すると、以下のようなページになる。
 +{{:z_blog:2019:pasted:20190425-034835.png}}
 +  *File > New File > R Markdownをクリック
 +{{:z_blog:2019:pasted:20190425-035010.png}}
 +  *Do you want to install these packages now?と聞かれるので、Yesをクリック
 +{{:z_blog:2019:pasted:20190425-035116.png}}
 +{{:z_blog:2019:pasted:20190425-035149.png}}
 +  *ファイル名を入力して、OKをクリック。今回は、190425_bar-graph_001 としました。
 +{{:z_blog:2019:pasted:20190425-035451.png}}
 +  *以下のような画面になるので、Ctrl+Sで保存します。今回は、名前は190425_bar-graph_001.Rmdとしました。
 +{{:z_blog:2019:pasted:20190425-035612.png}}
 +{{:z_blog:2019:pasted:20190425-035648.png}}
 +  *すると、画面右下の"Files"ビューのところに、190425_bar-graph_001.Rmdが保存されたことがわかります。
 +{{:z_blog:2019:pasted:20190425-035811.png}}
 ===== Rで扱う変数名の注意 ===== ===== Rで扱う変数名の注意 =====
 http://monge.tec.fukuoka-u.ac.jp/r_analysis/basic_data_frame10.html http://monge.tec.fukuoka-u.ac.jp/r_analysis/basic_data_frame10.html
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 ---- ----
-残念ながら、記号はピリオド『.』しか使用することができない。+残念ながら、記号はピリオド『.』しか使用することができなません。 
 +また、日本語は使用しない方が無難だと思います。 
 +個人的には変数の中にピリオドを使用するのは好きでないので、"CamelCase"のような感じで、英語の大文字と小文字を混ぜながら変数名を設定することが多です 
  
 ===== EZR用にExcelでデータを保存するときの注意点とcsv出力 ===== ===== EZR用にExcelでデータを保存するときの注意点とcsv出力 =====
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 1.2.4は譲れない点です。3.5は、後日、t検定などをおこなうために統計ソフトEZRやRを利用するための準備です。エクセルのみ使用する場合は必須ではありません。 1.2.4は譲れない点です。3.5は、後日、t検定などをおこなうために統計ソフトEZRやRを利用するための準備です。エクセルのみ使用する場合は必須ではありません。
 +
 +今回は、以下のようなデータを用います。 → {{ :z_blog:2019:book1.xlsx |}}
 +{{:z_blog:2019:pasted:20190425-035929.png}}
 +
 ===== rmiscリンク ===== ===== rmiscリンク =====
 http://satoshilab.blogspot.com/2015/05/ggplot2.html?m=1 http://satoshilab.blogspot.com/2015/05/ggplot2.html?m=1


z_blog/2019/190424_ggplot2棒グラフ.1556163668.txt.gz · 最終更新: 2019/04/25 by adash333

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