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00.ionic5:01.ionic5での変更点


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00.ionic5:01.ionic5での変更点 [2020/03/28] – [01. Ionic5での変更点] adash33300.ionic5:01.ionic5での変更点 [2020/04/02] (現在) – [“ion-header”と“ion-content”の挙動もIonic4までと異なる?] adash333
行 4: 行 4:
 目次:[[00.ionic5:index.html|スマホ用ホームページ&スマホアプリ作成用フレームワークIonic5]] 目次:[[00.ionic5:index.html|スマホ用ホームページ&スマホアプリ作成用フレームワークIonic5]]
  
-り次第、記載させていただきたいと思います。+Ionic4らIonic5への変更点は公式ブログhttps://ionicframework.com/blog/announcing-ionic-5/に記載されていますが、個人的に特に気になったところを記載させていただきたいと思います。 
 +{{:00.ionic5:pasted:20200328-111230.png}}
  
   -最初の環境構築でnpm install -g @ionic/cli native-run cordova-res が必要   -最初の環境構築でnpm install -g @ionic/cli native-run cordova-res が必要
   -アプリ作成時にionic startだけで対話的に始められるようになった   -アプリ作成時にionic startだけで対話的に始められるようになった
-  -デフォルトのまま作成すると、全体的に黒い画面になる(Ionic4までは白い画面だった)+  -デフォルトのまま作成すると、『自分のパソコンやChromeをdarkモードに設定している人には』全体的に黒い画面になる
   -Netlifyへのデプロイコマンドの変更とその他のポイント   -Netlifyへのデプロイコマンドの変更とその他のポイント
   -"ion-header"と"ion-content"の挙動もIonic4までと異なる?   -"ion-header"と"ion-content"の挙動もIonic4までと異なる?
行 33: 行 34:
  
 なお、新規アプリ作成に5分くらいかかり、また、アプリ全体の大きさはデフォルトでも約500MBもあります。 なお、新規アプリ作成に5分くらいかかり、また、アプリ全体の大きさはデフォルトでも約500MBもあります。
-===== デフォルトのまま作成すると、全体的に黒い画面になる ===== +===== デフォルトのまま作成すると、『自分のパソコンやChromeをdarkモードに設定している人には』全体的に黒い画面になる ===== 
-Ionic4までは、デフォルトの画面は白い画面でしたが、なぜか真っ黒になりました+Ionic4までは、自分のパソコンやChromeを『darkモード』にしている人にもデフォルトの画面は白い画面でしたが、Ionic5以降はdarkモードの人にはい画面になりま
  
 ionic startの後、以下のように選びます。 ionic startの後、以下のように選びます。
行 49: 行 50:
 ionic serve ionic serve
 </code> </code>
-すると、以下のような真っ黒な画面が出てきます。(Ionic4までは真っ白な画面でした。)+すると、以下のような真っ黒な画面が出てきます。(私は、Windows10の設定でdarkモードに設定しているので、黒い画面になります。darkモードでも、Ionic4までは真っ白な画面でした。特にパソコンをdarkモードにしていない人には、今まで通り、白い画面で見えます。)
  
 {{:00.ionic5:pasted:20200328-101600.png}} {{:00.ionic5:pasted:20200328-101600.png}}
  
 +参考:[[https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1912/19/news028.html|Chromeを「ダークモード」に切り替えて省電力や眼の負担軽減(Windows/Mac編) 2019年12月19日]]
  
 ===== Netlifyへのデプロイコマンドの変更とその他のポイント ===== ===== Netlifyへのデプロイコマンドの変更とその他のポイント =====
行 61: 行 63:
 npm run build -- --prod && echo '/* /index.html 200' >> www/_redirects npm run build -- --prod && echo '/* /index.html 200' >> www/_redirects
 </code> </code>
-public directoryは、 www/+public directoryは、  
 +<code> 
 +www/ 
 +</code>
 {{:00.ionic5:pasted:20200328-100801.png}} {{:00.ionic5:pasted:20200328-100801.png}}
  
-2020/3/28時点だと、さらに、package.json を2か所変更して、さらにゴニョゴニョする必要があります。+2020/3/28時点だと、さらに、package.json を1か所変更して、さらにゴニョゴニョする必要があります。
 ですが、これらは、いずれ、改善されると予想されます。 ですが、これらは、いずれ、改善されると予想されます。
- 
-https://forum.ionicframework.com/t/how-to-resolve-babel-error-when-installing-geolocation-in-ionic-app/185542/ 
-{{:00.ionic5:pasted:20200328-101001.png}} 
  
 https://forum.ionicframework.com/t/could-not-find-plugin-proposal-numeric-separator/185556/20   https://forum.ionicframework.com/t/could-not-find-plugin-proposal-numeric-separator/185556/20  
行 80: 行 82:
 の中に、 の中に、
 @babel/compat-data": "7.8.0" @babel/compat-data": "7.8.0"
-を追加 
- 
-"resolutions": { 
-  "@babel/preset-env": "7.5.5" 
-} 
 を追加 を追加
 </code> </code>
 その後、 その後、
 <code> <code>
-npm install npm-force-resolutions --save-dev 
-npm install 
-npx npm-force-resolutions 
 npm install npm install
 +
 +git add .
 +git commit -m "@babel/compat-data"
 +git push
 </code> </code>
  
-私の場合()は、これで、ようやくNetlifyにデプロイすることができるようになりました。+私の場合(@ionic/angular 5.0.7)は、これで、ようやくNetlifyにデプロイすることができるようになりました。 
 + 
 + 
 + 
 + 
 +===== “ion-header”と“ion-content”の挙動もIonic4までと異なる? ===== 
 + 
 +ionic startコマンドで、上記のように、 
 +Starter templateでblankを選択してアプリを作成すると、 
 + 
 +は以下のように、ion-headerが2箇所も記載されています。 
 + 
 +<code> 
 +test 
 +</code> 
 + 
 + 
 + 
 + 
 +===== Ionic5の変更点に関するリンク ===== 
 + 
 +https://note.com/rdlabo/n/n321f3d0c9b68 
 +[翻訳]Ionic5がやってきた。Gifアニメーションつきで最新のWebモバイルUIフレームワークを紹介! 
 +榊原昌彦 
 +2020/02/16 02:54 
 + 
 + 
 + 
 +===== Ionic5のチュートリアルのリンク =====
  
 +https://ionicframework.com/jp/docs/angular/your-first-app
 +{{:00.ionic5:pasted:20200328-103318.png}}
  
  


00.ionic5/01.ionic5での変更点.1585391485.txt.gz · 最終更新: 2020/03/28 by adash333

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