Chainer2でMNIST目次
Chainer2プログラミングの全体図
(5)#5 学習と結果の出力 # UpdaterにIteratorとOptimizerを渡す from chainer import training updater = training.StandardUpdater(train_iter, optimizer, device=gpu_id) # TrainerにUpdaterを渡す trainer = training.Trainer(updater, (max_epoch, 'epoch'), out='mnist_result') # TrainerにExtensionを追加 from chainer.training import extensions # trainer.extend()で、学習の進行状況を表すプログレスバーや、lossのグラフ化と画像の保存などを行う # 学習を実行 trainer.run()
Windows 8.1
Anaconda
Python 3.5
Chainer 2.0
Chainerのインストール方法はChainer2.0をWindowsにインストールをご覧下さい。
このページは、(4)モデルと最適化アルゴリズムの設定(Chainer)の続きであり、今回は、MNISTの学習と結果の出力を行っていきます。
作成中。
from chainer.datasets import mnist # データセットがダウンロード済みでなければ、ダウンロードも行う train, test = mnist.get_mnist(withlabel=True, ndim=1) # matplotlibを使ったグラフ描画結果がnotebook内に表示されるようにします。 %matplotlib inline import matplotlib.pyplot as plt # データの例示 x, t = train[0] plt.imshow(x.reshape(28, 28), cmap='gray') plt.show() print('label:', t)
以下のような画面になります。(以下の画面は、2回目以降の画面となります。最初は、「Downloading from http://yann.lecun.com/exdb/mnist/train-images-idx3-ubyte.gz...」といった感じの文字が4行続くと思います。)
順に解説していきます。