Chainer2でMNIST目次
Chainer2プログラミングの全体図
#6 学習結果のパラメータの保存 # Save paramaters chainer.serializers.save_npz('my_mnist.model', model)
Windows 8.1
Anaconda
Python 3.5
Chainer 2.0
Chainerのインストール方法はChainer2.0をWindowsにインストールをご覧下さい。
このページは、(5)学習と結果の出力(Chainer)の続きであり、今回は、学習結果のパラメータの保存を行っていきます。
(5)学習と結果の出力(Chainer)終了時の、以下のような状態から始めます。
以下のコードを入力して、Shift + Enterを押します。
#6 結果の出力 ok = 0 for i in range(len(test)): x = Variable(np.array([ test[i][0] ], dtype=np.float32)) t = test[i][1] out = model.fwd(x) ans = np.argmax(out.data) if (ans == t): ok += 1 print((ok * 1.0)/len(test))
すると、以下のような画面になります。
精度は96.6%との結果でした。
次に、この学習したモデルのパラメータを、「my_mnist.model」という名前で保存します。
#6.2 学習結果のパラメータ保存 chainer.serializers.save_npz('my_mnist.model', model)
すると、MNIST_MLP.ipynbと同じフォルダ(今回は、C:/py/chainer/MNIST_MLP/ フォルダ)に、「my_mnist.model」という名前のファイルが保存されます。次回、このモデルのパラメータを読み込んで、推測を行います。
次は、(7)推測へ進んでください。
Chainer: ビギナー向けチュートリアル Vol.1
mitmul 2017年05月18日に更新
https://qiita.com/mitmul/items/eccf4e0a84cb784ba84a
Chainer2に関しては、以下の本がかなりおすすめです。
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Deep Learningについての理論については、以下の本が超お勧めです。
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