「詳解ディープラーニング」を写経してみる(2)3.4ロジスティック回帰
前回は、3.3 単純パーセプトロンを写経してみた。
http://twosquirrel.mints.ne.jp/?p=19041
詳解 ディープラーニング TensorFlow・Kerasによる時系列データ処理 Kindle版
巣籠 悠輔 (著)
3400円
出版社: マイナビ出版 (2017/5/30)
ソースコード
https://github.com/yusugomori/deeplearning-tensorflow-keras
今回は、3.4 ロジスティック回帰 を写経してみたい。背景のところの数式がさっぱりわからなくて悲しい。
(環境)
Windows8.1
Python 3.5.2
Anaconda 4.1.1 (64-bit)
Tensorflow 1.2.1
Keras 2.0.6
(0)ロジスティック回帰について
13分でわかるロジスティック回帰
Takatymo
2016年01月08日に更新
http://qiita.com/Takatymo/items/fb16c088de325d98a363
2016-06-04
やる夫で学ぶ機械学習 – ロジスティック回帰 –
http://tkengo.github.io/blog/2016/06/04/yaruo-machine-learning5/
(1)p93, 3.4.3 ロジスティック回帰 を写経してみる。
Tensorflowの方を写経してみる。
そのままであった。。。
<tensorflowによる実装の流れ>(←上記本より引用)
1.モデルの定義
2.誤差関数の定義
3.最適化手法の定義
4.セッションの初期化
5.学習
(2)Kerasによる、ロジスティック回帰の実装
(3)このモデルの保存を試みる。
Keras modelを保存するには?
https://keras.io/ja/getting-started/faq/#keras-model
先ほどの最後の行に、以下を加えて、実行
model.save('my_model34.hdf5')
そうすると、my_model34.hdf5 (15KB)というファイルが、xxxxxx.ipynbと同じフォルダに保存される。
下記にあわせて、モデルの保存も含めて、以下のコードに書き直した。
model_json_str = model.to_json()
open('my_model34.json', 'w').write(model_json_str)
model.save_weights('my_model34.hdf5');
(4)Kerasで保存したモデルの呼び出しと予測
(3)で保存したファイルと同じフォルダで、新しくipynbファイルを作成し、以下を入力。
実行結果は以下のようになる。
(参考)
Keras のモデルと学習結果を保存して利用する
Published Sun, Jul 17, 2016 by m0t0k1ch1
http://m0t0k1ch1st0ry.com/blog/2016/07/17/keras/
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