FX 順張りが大事なのか、、、
NYダウが誤発注だか、ギリシャのせいなのか、一時1000ドル程下げたらしい。
日経平均で言えば、1000円下げくらいに相当するから、これはすごい。
後にブラックサーズデーといわれなければいいが、、、
それに関連してか、2010年5月6日深夜(5月7日午前3時ころ?)、
USD/JPYが、3分間で90.05から88.03までナイアガラした。
私の記憶では、2009年1月15日ころ(正確な日付は覚えていない)の日本時間午前0時の開始とともに
USD/JPYが爆下げとき以来の変動幅であった。
私は午前2時半くらいまではたまたま起きていてチャートを見ていたのであるが、
朝5時半におきて、チャートを見て、「?」と思った。
たまたま運よくUSD/JPYのロングポジションを持っていなかったが、もし持っていたら、
強制ロスカットになっているか、起きた時点で泣きながら損切りをしていただろう。
とにかく、
「ポジションを持ったら、損切り注文を必ず入れておく」
というのが大事だなと思った。
しかし、3分間で2円の大暴落なので、もし損切り注文を入れていたとしても、
おそらく、ほとんどのFX会社ではすべりまくって約定してしまったのではないだろうか。
そう考えると、
「10円動いたら人生に響くような(大きさの)ポジションは取らない。」
こちらの方が大事なのかもしれない。
「FXはやはり怖い」
今日の感想である。
本日(2010年5月7日)のアメリカ雇用統計は「あとのまつり」となりそうな予感がするが、
まさかこれから「本番」が待っているとかないですよね。。。
これは日足。
2010年1月と5月の安値80.00くらいで下げ止まっている。
日足でみれば2009年11月の84円からの上昇トレンドはまだ変わっていないと私は考える。
こちらは週足。
2008年10月に、1週間で101円から90円にまっさかさまに落ちた時があったんですね。
いわずもがなのリーマンショック。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません