—2019/10/10 更新
前回の02.RStudioのインストールでは、WindowsパソコンでRを使用できるようにしました。今回は、自作データをRで利用できるようにするためのデータの作成方法について記載させて頂きます。
EZRやRで統計解析を行う場合、
といった手順を踏むのがスムーズです。
以下に記載させて頂きました。
EZRやRでデータを取り込むときにスムーズに行くように、以下のようにデータ集めしていくのがお勧めです。
ID | age | sex | DM | height | weight | group |
---|---|---|---|---|---|---|
00001 | 56 | M | 1 | 169 | 60 | A |
00002 | 77 | F | 1 | 156 | 69 | A |
00003 | 68 | M | 0 | 178 | 67 | A |
00004 | 81 | F | 1 | 165 | 71 | A |
00005 | 72 | M | 0 | 178 | 67 | B |
00006 | 65 | M | 0 | 167 | 53 | B |
00007 | 68 | F | 0 | 156 | 50 | B |
エクセルの画面では以下のようになります。
ルールを文章化すると、以下のようになります。
1.2.4は譲れない点です。3.5は、後日、t検定などをおこなうために統計ソフトEZRやRを利用するための準備です。エクセルのみ使用する場合は必須ではありません。
なお、Rは大文字と小文字を別の文字として認識します。
NAはデータ無しという意味ですが、
の略語だそうです。
https://qiita.com/tayohei@github/items/4b5170cc12f5a5084abe
@tayohei@github
2018年01月08日に更新
readxlでe-statのExcelデータを読んでみる
#インストール未であれば、tidyverseをインストール install.library("tidyverse") # libraryの読み込み library("tidyverse") library("readxl") # エクセルファイルの場所 working_dir ="C:/R/sample" # 作業ディレクトリ名 input_file ="./book1.xlsx" # 読み込むファイル名 setwd(working_dir) # なにはともあれ読み込む input_data <- read_excel(input_file,trim_ws=T,sheet=1)