小学生の子どもの足し算練習を手伝うための親のお勉強(ガロア理論?)
子どもに、
「生涯にわたって能動的に学び続ける力」
を持ってほしいと思い、そのためには、普段から、どのような伝え方をしたらよいのか、具体的には、現在、6歳と4歳の子どもと、算数ドリルをやっているときに、どのように伝えたらよいのか、興味があり、「生涯にわたって能動的に学び続ける力」を養う教科教育への挑戦 2024 を読んでみたら、
目の前の学習や単元で働かせるべき見方・考え方を、系統性を踏まえて理解するためにはどうすればよいでしょうか?それは一言、「教材研究」しかないのです。
「生涯にわたって能動的に学び続ける力」を養う教科教育への挑戦 2024
「足し算(引き算)で、ずっと働かせる大切な数学的な見方って何かな?」のように考えるのです。そのためには、1~6年生までの縦のつながりを意識した教材研究をしなければなりません。
と書いてあったので、以下の本を読んでみたら、最初のコラムで、名前しか聞いたことのなかった「ガロア理論」や、群・環・体の話が出てきました。
たしかに、足し算の定義は?と考えてみると、昔、大学の数学の授業で聞いたような聞いていないよな気もしたが、以下のようなことらしいです。
はい、何を言っているのかさっぱりわかりません。先に、「自然数の定義」(なかけんの数学ノート)をするそうです。詳しくは、自然数の加法(なかけんの数学ノート)を見ると、非常にわかりやすく(しかし、理解するのに時間はかかります)説明されていますが、小学生に、足し算についてうまく教えるためには、
足し算とは何か?
について知っておく(自然数の定義や、自然数の加法の定義)と、本質的なことを教えやすい(子供に気づいて、理解してもらいやすい→子どもが足し算をすることが楽しくなる→算数が好きになる→自走して勉強してくれる)のかなと思いました。
参考文献
- 「生涯にわたって能動的に学び続ける力」を養う教科教育への挑戦 2024
- 算数教材研究 四則計算 2023
- 転移する学力 2024 → 著者が様々であり、個別に記載してあり、どのようにしたら、いまいち、よくわからなかった。
- 10億件の学習データが教える 理系が得意な子の育て方 2019
- 小3までに育てたい算数脳 2020
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