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Webフォントを作成する その2

早速フォント作りです。

paintfont.comというサイトで作りました。無料で簡単にフォントを作成でき、しかも作成したフォントの権利は作成者であるあなたにある、との挨拶文。

まずは、”Create and download templates.”をクリック。

paintfont001

“Japanese”を選択してちょっと待つと、画面のように平仮名やカタカタ、アルファベット、記号、漢字をいくつか含んだ文字が抽出されます。

不要な文字はクリックすれば、すぐ消えます。

追加したい文字は、”Enter additional characters”に入力すれば追加できます。

“Output format”はどちらでもいいと思いますが、PNG形式だと漢字がうまく出力されないので、PDFがいいかもしれません。

“Create template(s)”をクリックして、テンプレートをダウンロードします。

私はPDFでダウンロードしたファイルを、

PDF to PNGというサイトでPNGに変換し、ペイントソフトで開いて手書きしました。

こんな感じで。可愛いフォントを作りたいとか言いながら可愛くなくてごめんなさい。まだ発展途上です。

これを上書き保存。

残りすべてのテンプレートも同じように書いては上書き保存を繰り返します。

完成したら、再びpaintfont.comに戻り、”Upload your completed templates.”をクリックします。すると、こんな画面になります。

paintfont003

 

“Add another upload field.”をクリックすると、5つまでファイルを選択できるようになります。

paintfont004

こういう風に。参照からテンプレート5つを選択して、好きな名前を入力し、”Font file format”は好きな方にポチを入れ、(ちなみに私は”OTF”を選択しました。materialize.jp

に主要ブラウザ別の「WEBフォント形式」対応表がのっていますので、参考にしました)”Start upload”します。

しばらく待っていると、フォントのプレビューが表示され、その下に、”Download ○○.otf”というボタンが現れ、そこからダウンロードできます。

 

注意したいこと!

テンプレートに書きこんでいく際に、「っ」や「ぁ」などの小さい文字は、もともとの印字通りの大きさで書くと、かなり大きくなってしまい、大きさの区別がしづらくなってしまいますので、ちょっと小さめに書くとよかったと反省しました。

あと、ファイルのアップロードの際に、6つ以上のファイルがあるときは、”Show advanced options”をクリックすると、以下のような欄が出てきますので、

paintfont007

“Basis font file”にさっき作ってダウンロードしておいた○○.otfファイルを選択し、”Select templates(s)”に6つ目以降の残ったテンプレートを選択して、Start uploadします。

もしも修正したい文字がある場合には、再度その文字だけを入れたテンプレートを作成し、Basis font fileに元ファイルを選択して、書き直したテンプレートをアップロードすると、上書き保存されるので、ちょっとだけ変更したいときに便利です。

 

 

参考にしたページ

誰でも簡単!自作フォント作成の「PaintFont」が、あまりにも手軽だったのでフォントを作ってみました

簡単にオリジナルのフォントが作成できて驚いた!英語や日本語や絵文字など紙に書いた文字からフォントがつくれるオンラインサービス -PaintFont

フォント作成サイト”Paintfont.com”を使って『走れメロス』を自作手書きフォントにした

 

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