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ChromeとPDFの互換性

Chromeの挙動が最近おかしい。

Googleが無料で提供しているWEBブラウザソフトChromeであるが、IEやFireFoxよりも動作が速いので、愛用している。

しかし、たしか1年くらい前からであっただろうか?「googleはHTML5を促進します!」「chromeは勝手にバージョンアップします!(表向きは、勝手にバージョンアップすることをChromeインストール時に同意させる仕様)」とgoogleが言い始めたころから、なんかChromeの挙動がおかしくなってきた。

数か月前からだろうか?WEBページを印刷しようとして、「Ctrl+P」を押すと、それまでとは違い、Chromeの印刷画面が表示されるようになった。「詳細・・・」をクリックすると、いつものプリンタの画面に行けるのではあるが、1クリックが余計にかかりかなり面倒になった。かといって、Chrome印刷画面のデフォルトは白黒だし、Chromeの印刷画面からPDFで保存すると、以下のようなエラーが出て、2011/11/1時点でなぜかAcrobat Readerで開くことができない。

それを知らないで大事な情報をChromeのPDF保存機能でPDF保存して(←もちろん、紙に印刷しておいたのではあるが、その紙を探すのがちょっとだけ面倒)、今日開こうとして、開けなくて非常に困った。解決方法としては、「PDF-XchangeViewer」で開けばエラーなしで中身を見ることができた。

私にとって、googleがChromeを勝手に改悪していることは事実である。(まあ、動作が軽いWEBブラウザを無料で使わせて頂いているわけではありますが、、、)

そういえば、googleって、Adobe買収したんだっけ?と少しググってみたら、そんなことはなかった。youtubeはgoogleに買収されたが、Adobeは買収されずに、単独に存在しているらしい。面白いサイトを見つけたのでリンクを貼っておく。

http://www.mwsoft.jp/column/rich_web_company_position.html