WindowsでEthereumスマートコントラクト入門「gethのインストールからHelloWorldまで」を写経してみる(2)
前回の続きです。
http://twosquirrel.mints.ne.jp/?p=21750
(開発環境)
Windows 8.1 Pro 64bit
geth 1.7.3
Visual Studio Code
(0)前回まで何をやったか?
gethのインストール
アカウントの作成(account[0], パスワード: “testPass")
プライベートネットワーク内でマイニングして、1935 ETHゲットした。
●今回は、accounts[0]から、accounts[1]への送金までをやってみたい。
<gethの入り方>
1.C:/geth/ を、VisualStudioCodeで、「管理者で実行」で開く。
2.Ctrl+@ でターミナルを出して、
geth --networkid 9991357239471 --datadir ./test1 --maxpeers 0 --nodiscover console 2>> node.log
3.終了するときは、exit
(1)accounts[1]の作成
personal.newAccount("testPass1")
(2)Etherの送金
accounts[0] から、 accounts[1] に、1 ETH = 10^18 wei を送金することとする。
eth.getBalance(eth.accounts[1])
accounts[0]のアンロック
personal.unlockAccount(eth.accounts[0])
送金を実行
eth.sendTransaction({ from: eth.accounts[0], to: eth.accounts[1], value: 1000000000000000000 })
この断崖ではまだ送金は完了していない。
送金のトランザクションが台帳に記入されるために、マイニングを開始する。
miner.start() eth.getBalance(eth.accounts[1])
最初、nullとなって焦るが、ちゃんと10^18 weiが送金されたいた。
これで、accounts[0]から、accounts[1]まで、ETHの送金がやっとえきるようになった。
次は、Hello Worldを表示するスマートコントラクトを作成したい。
(参考)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません