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自作モデルにボーンを入れてみる。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm5704549
2008年12月30日 19:10 投稿のユーザー動画 … 投稿者プロフィールへ |
【MikuMikuDance】踊る自作モデル(PMD)作成の基礎

を何回も繰り返し見ながら、

「雪だるまの腕にボーンを入れて腕を回転させる」

ことがやっとできるようになった。

 今まで何回となく上記の動画を見て、ボーンを入れようとしていたのだが、それ以前に、

1.メタセコイアが使えない。

という大問題をかかえており、そこで挫折していた。

 いろいろなホームページや解説動画、そして、

● 新メタセコイアからはじめよう 原田大輔著 技術評論社 1980円

● 3DCGメタセコイア入門 オーム社 2600円

を購入し、それぞれ途中までさらっと読んで、書かれたとおりにモデルを作ってみて、

やっとほんのすこしだけメタセコイアになれることができた。

 そしていよいよ上記の動画に戻り、ボーン入れにトライしてみた。

動画の解説のスピードが速くて(慣れたらちょうどよい感じ)、何回も同じところを繰り返し見ながら

動画の説明どおりにPMDエディタを操作していたら、ボーンを入れることがやっとできるようになった。

ここまでくると詳しく説明するのは非常に難しいが、自分用のメモを軽く書いておく。

なお、PMD Editorはver 0.0.6.3を使用しているが、これまたものすごく使いやすい。

1.メタセコイアでモデルを「.x」形式で保存。

2.PMD Editorで「ファイル」→「インポート」→「xファイル」

3.「ボーン」タブで、ボーンリストの四角の中で右クリック→「追加」→「最後尾に追加」で、

ボーン名に「右腕」と入力し、ボーン座標(X,Y,Z)を右腕の根元あたりに入力。

このとき、右腕の根元あたりの座標は、「頂点」タブの特定の頂点が、「PMDView」の中のどの頂点かを

把握することにより、あたりをつけて入力し、PMDViewで見ながら微調整する。

また、「親ボーン」が「-1」となっているので、「0」に変更しておく。

4.「PMDView」内の、「表示」→「ウェイト描画」でウェイト編集ウインドウを開く。

5.「開始」を左クリック。

6.「Shift」を押しながら右腕根元のボーンを左クリック。

7.「Shift」を押さずに、右腕を構成する頂点たちを左クリックで選択。

8.「開始」をもう一度、左クリック。

100623_001

100623_002

最初は、なんだかかなりややこしいが、なんとかこれで

「雪だるまの腕を回転できるようなボーンを入れる」

ことができた。

 初めて、自作モデルがアクセサリからPMDへ進化させることができるようになって感動した。。。

 

100621_009

ちなみに、雪だるまモデルは、前述の通り、

http://www5a.biglobe.ne.jp/~fu-ken/semi2/semi_201.html

で解説されているままに作ったものです。この講座もすごく分かりやすく、作者様に大感謝です。

 

やっとこれの「ボーン設定」がわずかながらできるようになった。

しかし、物理演算への道は険しい。。。 

自分の過去の書き込み

http://goro333.spaces.live.com/blog/cns!9C737C70EE8F96F!425.entry metasequia

http://goro333.spaces.live.com/blog/cns!9C737C70EE8F96F!428.entry   メタセコイア 2

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