アニメ『バビロン』第7話の九字院の言葉の表現力

2019年11月19日

※ネタバレありです
(極力ネタバレしないように表現をあいまいにしていますが。)

『バビロン』というアニメが、
アマゾンprimeでお勧めされていたので、1話を見てみたら、
ミステリーでとても面白かったので、
怖いと思いながらも第6話まで一気に視聴。

物語も佳境にさしかかってきて感じであり、どうしても続きと結末が見たいと思い、漫画を探しました。

原作は小説だそうで、上中下巻、
漫画が上下巻と書いてあったので、
てっきり下巻の最後に結末が来るのかと思って、
漫画の下巻のみ、夜中にポチってしまいました。

だがしかし、漫画の下巻の最終ページのあれは、結末なのでしょうか？
作中で提起された問題が全く解決されていないし、
週間少年ジャンプの、

『俺たちの戦いはこれからだ！！！
(○○先生の次回作にご期待ください！)』

よりも、もっとありえないと思いました。

結局、第7話以降のアニメが放送されるのを待つしかないとあきらめていたところ、
たまたま昨夜がアニメ第7話の放送日でした。

ググってみると、こんな公式ツイートがありました。

覚悟して、第7話を見ましたが、はい、
原作者の方がコメントしているように、
『公序良俗に反する』
を実行しております。

目を背けたくなる話題のシーンにもゾッとしたのですが、
もうひとつ、主人公のところに警告しにきた刑事『九字院偲』(読めない！)の
感情表現が聞いているだけですごかった！

個人的には、九字院の言葉が、第7話のメインディッシュだと思います。

しかも、このアニメ、第8話は、2019年12月30日に放映予定とのこと。
待てません！
小説の下巻(こちらは、上中下の3巻構成)を買ってしまおうか、かなり悩んでいます、、、

子供には見せたくないアニメですが、
個人的に目が離せません。