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物質同士に働く力

個人的に、脂質を勉強する必要が出てきた。

リゾホスファチジルコリンとか、『C20:4 n-6』 とか、既に私にとっては宇宙語です。以下のようなページを見ても、さっぱり頭に入ってこない。

https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002l3sv-att/2r9852000002l3xu.pdf

そこで、一から勉強することにしました。

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脂質について

以下のページが秀逸です。まずは、このPDFファイルを読むと、脂質に対するアレルギーがなくなります。超絶お勧めです。
http://www2.huhs.ac.jp/~h990002t/resources/index.html
物質生化学(生化学1・26年度版) 脂質の構造

分子間力

分子間力(intermolecular force)は、分子同士や高分子内の離れた部分の間に働く電磁気学的な力である。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%86%E5%AD%90%E9%96%93%E5%8A%9B

分子間には、引力が働く。
ファンデルワールス力 (全ての分子間)
水素結合 (一定の条件を満たした分子間)
これらをまとめて分子間力という。

https://www.sidaiigakubu.com/examination-measure/chemistry/07/

【分子量が大きい=分子が大きい】ほど、電荷の偏りはダイナミックになり、大きく分極するため分子間に働くクーロン力は大きくなる。
分子量が大きいほど大きなファンデルワールス力が働く。
従って、分子量が大きければ大きいほど沸点・融点が高くなる。

https://www.sidaiigakubu.com/examination-measure/chemistry/07/

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