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00.初めての医療統計rとezr:11.相関係数と相関図


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00.初めての医療統計rとezr:11.相関係数と相関図 [2020/07/26] – [Rで相関図] adash33300.初めての医療統計rとezr:11.相関係数と相関図 [2022/02/23] (現在) – [2つの連続変数の相関を評価する流れ] adash333
行 11: 行 11:
 https://kirakunurse.com/ezr-pearson-spearman/ https://kirakunurse.com/ezr-pearson-spearman/
 EZRの使い方:相関係数(ピアソンとスピアマンについて) EZRの使い方:相関係数(ピアソンとスピアマンについて)
 +
 +===== 2つの連続変数の相関を評価する流れ =====
 +  -2つの連続変数が、両方とも正規分布に従うかどうか検定(shapiro)
 +  -2つとも正規分布に従うのであれば、Pearsonの積算相関係数を計算
 +  -どちらか1つでも正規分布に従わないのであれば、Spearmanの順序相関係数を計算
 +
 +https://toukeier.hatenablog.com/entry/2019/09/09/222047
 +{{:00.初めての医療統計rとezr:pasted:20220223-024414.png}}
 +
 +===== (1)正規分布に従うかどうかを検定:シャピロ・ウィルク検定 (Shapiro-Wilk test)  =====
 +EZRでは、以下でできます。(グラフも描いてくれます)
 +統計解析>連続変数の解析>正規性の検定
 +
 +https://data-science.gr.jp/implementation/ist_r_shapiro_wilk_test.html
 +Rによるシャピロ・ウィルク検定
 +
 +Rで検定する場合は、saphiro.test()関数を用います。
 +
 +https://colab.research.google.com/drive/1tfVRkG_rMTvnjF6SLwm6TKxl9Cw4fYcy?usp=sharing
 +
 +<code>
 +X=c(12, 34, 22, 23, 25, 23, 22)
 +shapiro.test(x=X)
 +</code>
 +
 +{{:00.初めての医療統計rとezr:pasted:20200916-054433.png}}
 +
 +このとき、p>=0.05 であれば、Xは正規分布を大きく逸脱することは無さそうといえます。
  
  
行 32: 行 60:
  
 ===== Rで相関図 ===== ===== Rで相関図 =====
-相関図というか散布図を描くのならばEZRが楽。+相関図というか散布図を描くのならばEZRが楽だが、RNotebookでも可能 
 + 
 +https://colab.research.google.com/drive/1M2s-ho-M6IMHT6vo-dgzL4iWx6DauAnF 
  
-どうしてもRNotebookで描きたい場合はこちら。 
  
 https://kazutan.github.io/JSSP2018_spring/visualization.html https://kazutan.github.io/JSSP2018_spring/visualization.html


00.初めての医療統計rとezr/11.相関係数と相関図.1595744624.txt.gz · 最終更新: 2020/07/26 by adash333

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