ウイルスに対する免疫の仕組み
新型肺炎は、ヒトが、コロナウイルスという『ウイルス』に感染することにより発症します。
ウイルスに対するヒトの免疫の仕組みについて調べてみようと思います。
ウイルスとは?
ウイルスとは、他生物の細胞を利用して自己を複製させる、極微小な感染性の構造体です。(?)タンパク質の殻とその内部に入っている核酸からなります。
人体細胞の直径は6μm~25μm。
ウイルスの直径は、0.1 μm 程度です。
ヒトに感染して病気を引き起こす生物を『病原微生物』と言います。 病原微生物 には、主に以下の4つに分類されます。
- ウイルス → 抗ウイルス薬で治療、ワクチンも
- 細菌 → 抗生物質で治療、ワクチンも
- 真菌 → 抗真菌薬で治療
- 原虫 → 抗原虫薬で治療
ウイルスに対するヒトの対策(免疫)
ウイルスに対する免疫として
- 自然免疫 : 初期の生体防御反応( 好中球やマクロファージなどの食細胞が主体 )
- 獲得免疫 : 感染後期の特異性の高い防御反応( リンパ球の一種であるT、B細胞が主体 )
の大きく2つがあります。ウイルスに対する自然免疫は限界があり、
こちらのサイトが非常にわかりやすいです。
ウイルスに対する自然免疫
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リンク
まずは、以下のサイトが分かりやすいです。
http://news.kodansha.co.jp/20160220_b02
2016.02.20
すぐれた生体防衛システム「免疫」のはたらき
こちらのアニメーションも、非常に簡潔で!分かりやすいです。
https://www.chugai-pharm.co.jp/ptn/bio/antibody/antibodyp03.html
免疫の働きとは?
https://www.chugai-pharm.co.jp/ptn/bio/antibody/antibodyp08.html
抗体の働きとは?
お勧めの本
初めて免疫について学びたいときは、以下の漫画(アニメ化もされています)がお勧めです!面白いです!
本を読むなら、以下がお勧めです。詳しいところまでわかりやすく説明されています。
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