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新型コロナウイルス感染症Coronavirus Disease 2019 (COVID-19)(1)概要とリンク集(2020/2/25時点)

2020年3月28日

2019年12月頃より中国武漢でコロナウイルスの一種である『SARS-CoV-2』による肺炎が発生しました。世界へ伝染し、2020年2月現在、日本、イタリア、イランにて死亡者も出ています。

この病気は、『COVID-19』『新型肺炎』『 新型コロナウイルス感染症 』と呼ばれています。

2020/2/25本日の時点で、このウイルスと、それが引き起こす感染症、肺炎について、まだ分からないことだらけです。

これについて、個人的に、いろいろ調べていきたいと思います。

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情報源で信用できるのはアメリカCDC(Centers for Desease Control and Prevention)かも

2020年1月から2月にかけてのWHOと厚生労働省(日本)の行動を見るに、2020/2/25時点で、この2つの機関からの情報は、とてもではないですが(個人的に)信用できません。

比較的に信用できそうな情報は、Wikipediaと、アメリカCDCのホームページに掲載されているものと、日本感染症学会のページでしょうか。

https://ja.wikipedia.org/wiki/2019新型コロナウイルスによる急性呼吸器疾患

https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/index.html (アメリカCDC )

どのような経過をたどるか(2020/2/25時点での話)

感染0日目

『新型肺炎』は、ヒトからヒトへ、『SARS-CoV-2』というコロナウイルスが感染することで始まります。

肺の繊毛を持つ細胞に感染し、そこで増殖して、肺の細胞が死んでいくのではないかと言われています。

感染直後は、特に自覚症状がないことが多いようです。

感染3日目~7日目くらい(~14日目)

コロナウイルスに感染してから数日すると、肺の繊毛を持つ細胞がウイルスにより破壊され、風邪のような症状が出ます。具体的には

  • 発熱
  • せき
  • 息切れ

が出ます。感染から、発熱などの症状が出るまでの期間を『潜伏期間』と呼び、2日から14日間と言われていますが、最長で24日間とあえう報告もあるようです。

発症から7日目くらい(軽症の場合)

コロナウイルスにより肺の一部が破壊されると、体から肺へ、免疫細胞(白血球)が集まり、破壊された肺の細胞を貪食して取り除いたり、ウイルスに対して抗体を産生して攻撃したりします。

白血球が騒ぐことを『炎症』と言い、肺で炎症が起こるので、『肺炎』となります。

肺の一部のみが破壊された段階で、ウイルスに対する抗体が有効に働き、それ以上、肺が破壊されなくなれば、重症化せずに、肺炎は治ります。

COVID-19の初期データによると、約82%の感染者が、この段階である軽症で済んでいるとのことです。

発症から7日目くらい(重症の場合)

ところが、抗体の産生が間に合わなかったり、炎症が過剰に起こったりすると、重症化して、呼吸器不全(→気管挿管→人工呼吸器)、多臓器不全、死に至る場合があります。

『若い人は重症になりにくい』という話がまことしやかに流れていますが、中国のデータしかない2020年2月現時点では、そのように判断するのは、時期尚早と思われます。

発症から30日目くらい(軽症例で回復しPCR検査陰性となっても最初の発症から30日目くらいに2回目の発症もありえる)

日本で1例目のバスガイドの方が、再度発症したというニュースが20200227頃にありました。

新型肺炎の診断は咽頭ぬぐい液または喀痰のRT-PCR法であり、最低6時間程度かかる(翌日か翌々日)

インフルエンザウイルスのように、10分くらいで診断できるキットは日本には存在しません。

2020年2月時点では新型肺炎の治療薬は無い

肺炎を起こす病原体として、『細菌』があります。多くの『細菌』に対しては、『抗生物質』という薬(飲み薬や、点滴など)が有効で、肺炎になっても、特に若い人は、これで治ることが多いです。

しかし、ウイルスに抗生物質は効きません。

そもそもウイルスは、ヒトの細胞の中に潜り込んで、ヒトの代謝経路を使いながらウイルスを複製していくため、『ウイルスをやっつけようとすると、ヒトの細胞も死んでしまう』ことが多く、抗ウイルス薬は非常に作りずらいです。

コロナウイルスに対する治療薬の候補としては、以下の2つが考えられます。

  1. アビガン
  2. レムデシビル

アビガンは、『核酸アナログ』で、逆転写酵素阻害薬です。RNAウイルスであるコロナウイルスが、ヒトの細胞内で、自身のRNAから、DNAを作るときに必要な『逆転写酵素』を阻害して、コロナウイルスの増殖を防ぎます。

インフルエンザウイルスに対する『タミフル』『リレンザ』(これらはノイラミニダーゼ阻害薬)が、インフルエンザ発症早期(発症24時間から48時間後)にしか効かないのと同様、既に増えてしまった後では、『アビガン』も効果がないと考えられます。

アビガン投与後7日間は男女ともに妊娠するような行為はだめ(アビガンは催奇形性あり)

この副作用については、必ず知っておかなければなりません。

38度以上の発熱でインフルエンザ陰性ならアビガン投与が現実的では?(アビガンを大量生産すれば)

かなり乱暴な意見になりますが、

  • 新型肺炎の治療薬として日本国内で配布できるのはアビガンのみ
  • アビガン投与が効果があるのは、おそらく、発症1-2日以内
  • 新型肺炎の迅速診断キットはなく、2020年2月時点で事実上、日本では検査もほとんどできていない
  • 新型肺炎の約18%も重症化すると言われていおり、2020年2月時点では日本国内で20代の重症者(人工呼吸器)が少なくとも2名(北海道と熊本)

ということを考えると、

  1. 国主導で、今すぐにアビガン大量生産を行い
  2. 38度以上の発熱でインフルエンザ検査陰性ならアビガン投与

が現実的な方策なのではないかと思われます。

レムデシビルは2020年2月に治験開始予定

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO56056840W0A220C2000000?s=5

新型コロナの有望薬「レムデシビル」、大規模治験へ

2020年2月26日 5:27

感染予防策

https://medit.tech/guidance-of-cdc-translations/
米CDCの新型コロナウイルス感染防止ガイドラインを日本の医師が翻訳
2020年2月21日

リンク

  https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/022000115/

 

https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/mem/pub/report/t344/202002/564403.html
寄稿◎新型コロナウイルス感染症
今後医療機関が気を付けるべきこと
2020/02/18
高山 義浩(沖縄県立中部病院)

https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov/2484-idsc/9410-covid-dp-01.html
現場からの概況:ダイアモンドプリンセス号におけるCOVID-19症例
(2020年2月19日掲載)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
新型コロナウイルス感染症について

  http://jcr.or.jp/20200221_covid-19/

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