年末調整が年末までにできなかったので正月に慌てて行おうとしたが間に合わなかった(会社側)(締切は1月10日と1月31日のものがあり)
会社設立3年目までの税金の本(2019年)が非常に参考になった。
しばらくしてから、このページを発見。この通りにやればよいのかな。。。
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/nencho2022/01.htm
流れとしては
- 毎月、給与明細を発行
- 毎月、freeeで帳簿をつける(freee会計は有料)
- Googleスプレッドシートで、1シートで分かるように記載(あまりよろしくないが、、、)
- 年末調整がよくわかるページ(令和4年分)を見て、頑張る
- 個人が「令和4年分 給与所得者の基礎控除申告書 兼 給与所得者の配偶者控除等申告書 兼 所得金額調整控除申告書」を記載
以下の動画も参考になりそう
- 1. 合同会社の開発環境(?)
- 2. 毎月の給与明細とfreee会計への登録とGoogleスプレッドシート追記
- 3. 令和4年分基礎控除申告書兼配偶者控除等申告書兼所得金額調整控除申告書 を記載
- 4. 年末調整計算シート
- 5. Microsoft Storeアプリ「令和4年分 年末調整に係る控除申告書作成アプリ」のインストール
- 6. 「控除申請書を作成する方はこちら」
- 7. 電子署名する前にパスワード設定?
- 8. 年末調整アプリFAQ
- 9. 「管理者・給与担当者の方はこちら」
- 10. このアプリで出力したファイル
- 11. 年末調整で不足額9930円だった(→後で計算しなおしたら、たしか不足ではなく過払いだった気がします。詳細は忘れてしまった)
- 12. 年末調整(会社の義務)が間に合わなかった
- 13. 令和5年分扶養控除等(異動)申告書 2023年1月中に従業員から会社に提出しておく
- 14. 令和4年分 確定申告特集
合同会社の開発環境(?)
合同会社
一人社長(合同会社の社員)
役員報酬は1年間は定額、役員扱いなので雇用保険料は無し
9月決算
2年目
freee会計(有料)を利用
Windows10 Pro
PDF-XChange Editor
2022年は、同じ支給額でも、健康保険料が、
- 2022年2月まで と
- 2022年3月以降
で、異なる。
毎月の給与明細とfreee会計への登録とGoogleスプレッドシート追記
これは、普段やっていること。一応、計算が間違っていないか確認。
よく出てくるのが下の式。
社会保険料=健康保険料+厚生年金保険料+雇用保険料
健康保険料と厚生年金保険料は、(報酬(給与、額面、支給額))から、表(入っている健康保険?によって異なる)を用いて求める。
(報酬(給与、額面、支給額))から、「社会保険料」を引いた後の金額から、1カ月あたりの所得税の源泉徴収額が決まる(全国一緒、独身の場合は、甲の0人が多い)
(差し引き支給額(手取りの給与))=(報酬(給与、額面、支給額))ー(社会保険料)ー(所得税の源泉徴収額) (さらに住民税がひかれることもある。)
ちなみに、私はこのとき、健康保険料の折半の50銭は切り捨てを間違えて、途中から切り上げにしていて、従業員(ほぼ自分だけど)から1カ月当たり1年多く健康保険料を徴収していたことが判明。。。翌月の給与で調整します。。。
令和4年分基礎控除申告書兼配偶者控除等申告書兼所得金額調整控除申告書 を記載
https://www.nta.go.jp/users/gensen/nencho/shinkokusyo/index.htm からPDFファイルをダウンロードして記載。
こちらは従業員側が記載するもの。
以下の部分の計算が、かなり面倒。でも、結局、多くの場合、基礎控除は48万円でしょ・・・今回も48万円でした。
(給与所得)=(給与収入)ー(給与所得控除)
参考リンク:https://www.works-hi.co.jp/businesscolumn/kyuyosyotoku 給与所得とは?給与収入との違いや計算方法、所得控除制度について解説
年末調整計算シート
こちらは雇い主側が記載するもの
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/gensen/annai/nencho_keisan/index.htm から xlsmファイルをダウンロードして記載。
なんと、不足額が出てしまった。「翌年に繰り越して徴収」とのこと。
これにより、
- 源泉徴収票には、不足額9930円を調整した後の値を記載
- 2023年1月の給与から、計算後の値から、さらに、9930円を引く(「年末調整額」として)→振り込む
の操作が必要になりそう。
まだ途中。
Microsoft Storeアプリ「令和4年分 年末調整に係る控除申告書作成アプリ」のインストール
ここまでやったところで
- https://www.nta.go.jp/users/gensen/nenmatsu/nencho.htm 年末調整手続の電子化に向けた取組につい
というサイトを見つけた。
上記サイトから、Windows用年調ソフトをダウンロード
しかし、インストールしたつもりの後、アプリが見つからず。
そのため、
Widowsボタン > Microsoft Store
の順にクリックして、上の検索窓に、
年末調整
と入れて検索すると、「令和4年分 年末調整に係る控除申告書作成アプリ」が出てくるので、インストールしてから、開く。
「控除申請書を作成する方はこちら」
「控除申請書を作成する方はこちら」をクリックして順にやっていく。
画面に従ってどんどん入力していきますが、途中、作成する申告書は、私の場合は、
令和4年分 基礎控除申告書 のみ
となります。
上記で手動で計算したのと同じで、大丈夫そうです。
電子署名する前にパスワード設定?
年末調整アプリFAQ
https://www.nta.go.jp/users/gensen/nenmatsu/pdf/nencho_faq.pdf
「管理者・給与担当者の方はこちら」
「管理者・給与担当者の方はこちら」をクリックして順にやっていく。
上から順に入力していきます。
- 給与支払者情報の登録/変更
- 給与支払者情報のエクスポート
- 団体・・・ →?
- 氏名コード変換CSV・・・ →?
結構入力しやすいです。
給与支払者情報のエクスポート メニューで、xmlファイルが出力されるので、それを適当な場所に保存しておきます。
このアプリで出力したファイル
以下の4つとなります。
年末調整で不足額9930円だった(→後で計算しなおしたら、たしか不足ではなく過払いだった気がします。詳細は忘れてしまった)
かなり上の方になってしまうが、上記の通りなのだが、既に翌年の1月4日。翌月以降の給与(今回は、2023年1月の給与)から徴収するのがよさそう。
→ 後で、計算しなおしたら、不足ではなく、過払いでした。どのように計算しなおしたのかも忘れてしまいました。。。来年こそは気を付けないと、、、
https://www.officestation.jp/nencho/article/1583/
でも、これ、期限が12月の給与の支払い日の前日までで、当社は12月の給与の支払い日が12月25日なので、既に間に合わず。
ということで、年末調整は、今年は、間に合わなかった。。。(12月の給与支払い日がもう少し遅ければ間に合ったかも、、、)
年末調整(会社の義務)が間に合わなかった
ので、
- 年末調整はあきらめる(間に合わなかった)
- 源泉徴収票には、12カ月分の給与明細の合計をそのまま記載
- 従業員(自分自身だけど)には、確定申告をしてもらう
令和5年分扶養控除等(異動)申告書 2023年1月中に従業員から会社に提出しておく
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/gensen/annai/1648_01.htm
令和4年分 確定申告特集
毎年やっているけど、今年も絶対にやらないと、年末調整が間に合わなかった会社も税務署から目を付けられる
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/index.htm
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