2012年Q1アニメ
相変わらず、深夜アニメ全盛期といった印象である。
(1)偽物語
主人公(男)がまわりのかわいい女の子(実の妹を含む)といちゃいちゃするお話(らしい。見ていないのでよくわからない。)
化物語(2009年)の2期?のお話。
化物語は数話完結方式で、個人的にかなり面白いと感じた。
とにかく戦場ヶ原さんというヒロインがかわいかった。
(今思えば、戦場ヶ原さんの声は、「魔法少女まどか☆マギカ」の暁美ほむら(ほむほむ)と一緒の人であった。)
ただ、主人公の男性が小学生の女の子に暴力を振う?ところは私には見苦しかった。
今回、偽物語を見て、私には面白さが理解できず、2話くらいで見るのをやめてしまった。
絵はきれいなので、録画してあるので、後で見るかもしれない。
(2)モーレツ宇宙海賊
主人公の女子高生?が、海賊の船長となるお話。
海賊といっても政府?公認なので、ちょっと一般のイメージとは異なるかもしれないが、主人公の明るさと、新しいジャンルということもあり面白い。
少し録画しており、ときどき追いついて見る感じ。
(3)BRAVE10-ブレイブ・テン-
真田十勇士をテーマとしたイケメン時代劇アニメ。
普通に面白いが、今期はいかんせん他の面白いアニメが多すぎるため、4話くらいまで見た後は、録画してある。
後で必ず録画分を見たいと思う。
(4)スマイルプリキュア!
今期一番おすすめのアニメ!
プリキュアシリーズ(対象は幼稚園生の女の子となっております)の9年目の作品。
戦隊もの女子中学生バージョン(魔法少女といってもよいか)。勧善懲悪。水戸黄門。今回はギャグも多めで笑わせてくれる。
今回はテーマが「物語」の「ハッピーエンド(?)」なので、とにかく、見る人を毎回「ハッピー」にしてくれるアニメ。
視聴者は幼稚園の女の子と、その親という設定であるので、「大きい男のお友達」向けのシーンは一切なく(歴代プリキュアはみんなぺったんこ)、安心して友人に紹介できる。
某学会の発表でも、プリキュアが紹介されたらしい。(子供と一緒にプリキュアを見ていた大人も、「これは面白い」と思ったのでしょう。)
2011年2月から2012年1月までの前作「スイートプリキュア」は、音楽(suite 組曲)をテーマとした物語であり、個人的に中盤(2011年7月頃)から特にラスト(2012年1月)にかけて涙を流すくらい感動ものであった。
新作の「スマイルプリキュア」は、5人のプリキュアのデザインが髪がへんてこりんで、最初は「???」と思ったが、甘かった。。。
第1話から第5話まで、順番に、5人のプリキュアの紹介話があったのであるが、初回から息もつかせぬ話のテンポの良さと、主人公5人のかわいさがとてつもなく、黄色いプリキュアに至っては、サザエさんよろしく、変身シーンの最中に視聴者と「じゃんけん」をするといったサービスっぷり。
某掲示板を見ても、大友(大きいお友達、おそらく20代前後の男性)の心もばっちりつかんでいる印象を受ける。
エンディングの3DCGによるダンスも、前回よりもレベルアップしていて、MikuMikuDanceを見ているようで見ていて楽しい。
とにかく見ていてすごく幸せにしてくれるアニメ。
今までアニメを見たことのない人にも自信を持っておすすめできる。
(5)輪廻のラグランジェ
美少女、ロボットアニメ。+学園もの、ご当地もの(鴨川)。
ロボットは日産がデザインしているらしく、流線型で私にとってはとてもかっこいいと思った。
しかし、女の子向けではなさそう。。。
2クールらしく、第5話~第10話あたりでは、話が全然進まず、、、といった感じではあるが、
まあ十分に面白いと思われる。今後に期待。
(6)アクエリオンEVOL
ギャグ連発、美少女、学園、音楽、ロボットアニメ。
ギャグ連発が面白い!話のテンポも良く、毎回、とても笑わせてもらっている。
創生のアクエリオンというアニメの2期らしいが、私はそのアニメは見ていないので知らない。
以前も書いたが、とにかく、「髪の毛が青色の女の子」に幸せになってもらいたい。。。
(7)あの夏で待ってる
一見、さわやかな恋愛ものアニメに見えて、実はドロドロ7(?)角関係アニメ。
主題歌(OPもED)がさわやかで好みである。
こちらも、「髪の毛が青色の女の子」に幸せになってもらいたい。。。
(8)男子高校生の日常
タイトルそのまま、ギャグアニメ。
タイトルを見ると、「けいおん!」のパクリか!?と一瞬反感を覚えたのだが、反感を覚えた私が愚かであった。
ギャグ連発でむちゃくちゃ面白い!
こちらも一般の人にすごくおすすめ!
とにかく笑いが止まらない!
(9)妖狐×僕SS
妖怪の先祖がえり?の者達が高級マンションで暮らし、その一人である主人公の高校生?の女の子がイケメン執事と過ごす日常生活を描いたアニメ。
最初は「これ、面白いのか?」と思ったが、3話くらいまで見てみると、これは、
「こころあたたまるアニメ」
ということが判明。2011年の、「うさぎドロップ」に雰囲気が似ている。
毎回、このアニメを見終わった後、心がホカホカあたたまり、幸せになれる。
(10)ハイスクールD×D
○っぱいハーレムアニメ。悪魔(主人公は低級悪魔)と天使の戦争のお話。これは完全に男性向けでしょう。
表現が露骨すぎるきらいはあるが、それにも増して、話の内容が面白い。
ED(エンディング)の音楽とアニメはぬるぬる動いて最初見たときはびっくりした。EDだけでも一見の価値ありと思われる。
毎回欠かさず見ている。
(11)ペルソナ4
前クールから見ている。普通に面白い。
一見つまらないと思った2話完結のお話が、2話目でものすごく感動したのが印象に残っている。
(具体的には忘れたが、13話くらいだったかな?夏休みの話だった気がする。。。)
(12)ギルティクラウン
学園もの、超人、ロボットアニメ。「コードギアス反逆のルルーシュ」に似ている感じ。
絵と音楽は素晴らしいのであるが、いかんせん話の内容が私の好みではなかった。
第19話は結構面白く感じたのではあるが、第18話くらいまでが話の内容が、個人的にだるかったような気もする。
第19話がなぜ面白く感じたのか?それは、「面白い悪役」の存在のおかげなのではないかと感じた。
文句いいながら、なんだかんだ言って、毎週楽しみにしているのも事実である。
(13)戦姫絶唱シンフォギア
歌いながら戦う美少女アニメ。
5話以降はあまり見ていないが、録画してあるので、後で見てみたいと思う。