ガンダムSEEDが面白い
反逆のルルーシュに引き続き、友人に勧められて見た第2弾、ガンダムSEEDを今、TSUTAYAで借りて見ている。
やはりルルーシュの次に勧められただけあって、SEEDもなかなか面白い。
ただし、50話(?)だけあって、繰り返し部分が多く、少し冗長となる部分もあるが、それはある程度は仕方ない。
現在DVD6巻を見ている最中であるが、十分に面白い。
主人公のキラ・ヤマトの声はかなりマジメなキャラなのに、声優(保志総一朗さん)が同じ方のせいで、
そらのおとしもの(桜井智樹)
←2010年、世紀のギャグキャラ(パンツが空を飛ぶという日本アニメ史上最も衝撃的な演出を行ったアニメ)
の声にしか聞こえなくて、どうしても笑ってしまう。。。
あと、最近(10月末)、友人とダーツをやったときに、同じ部屋がゲームセンターになっていて、
「機動戦士ガンダム EXTREME vs」
というアーケードゲームが目にとまった。
もともと、私は、1995年頃から、
電脳戦機バーチャロン
というアーケードゲームが大好きで、高校生、大学生と友人と遊びまくっていた。
バーチャロンは、ガンダムのようなロボットで戦う3D格闘ゲームで、
(1)電脳戦機バーチャロン
(2)電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム
(3)電脳戦機バーチャロン フォース
をずっとやり続けていた。特に、フォースは、2001年から稼動し、2 on 2というシステムが非常に面白く、
大学生の頃、親友と2人で遊びまくっていた。
今まで、ガンダムのアーケードゲームがあったのは知っていたが、バーチャロンほど操作性もよさそうではなく、
画質もあまりよさそうではなかった。(たいして触ったことはなかった。)
しかし、「機動戦士ガンダム EXTREME vs」は違った。
画質が非常にきれいで、なおかつ、ガンダムの移動や近接戦闘、ビームライフルやレーザーなどのビームライフルなどが
バーチャロンそっくりなのである。(以下、完全にネタです。)
「あのビームライフルはテムジンのと一緒だ!」
「あの薙ぎ払いはサイファーの近接戦闘だ!」
「あのビームはサイファーのビームだ!」
「スサノオは(バーチャロンの)景清そのまんまじゃん!」
と挙げればきりがない。
とにかく、私のバーチャロン魂がうずいてしまった。
もうバーチャロンから10年以上経ち、
自分もゲームセンターでゲームをするような年齢ではないことは百も承知である。
自分はまだ独身であるが、(いまだに学生で、いったい結婚できるのか?)
バーチャロンフォースのバートナーであった親友も今は奥さんもお子さんもいて、
2 on 2のパートナーとしては望めない。
それでもどうしてもextremeをやりたくなってしまった。
機会はやってきた。
どうしても外で時間を過ごさなければならない事情ができてしまい、久しぶりにゲームセンターへ行くことにした。
そしたら予想通り、ガンダムextremeが置いてあり、100円を入れて遊んで見た。
機体の数が多すぎて、どれを選んだらいいのか分からない、、、そんなkoto
はなかった。
私は迷わず、「ガンダムSEED」の主役機体である「ストライクガンダム」を選んだ。
2 on 2での戦い方や、この手のゲームが、「着地の取り合い」であることは「バーチャロンフォース」と全く一緒である。
ただ、バーチャロンのときは、「ツインスティック」により、操作が非常に単純で分かりやすかったが、
今回のガンダムextreme vsでは左手でスティック、右手で「射撃、格闘、ジャンプ」ボタンを押すところが
私にとっては少し分かりにくかった。しかし、これも時期に慣れるであろう。
ガンダムVSシリーズは既に何作もあり、extreme vsは最新作(2010年9月稼動)ではあるが、
今回初めてガンダムVSシリーズを触る私にとっては「ストライクガンダム」の操作はかなり難しく、
とりあえず、同じ「キラ・ヤマト」が搭乗している、「ストライクフリーダムガンダム」を使ってCPU戦を遊ぶことにした。
http://www29.atwiki.jp/arcgundamvs/pages/1.html
のwikiを見ながらやっているが、まだ、
「射撃ズンダ」
さえよく分かっていない。
(バーチャロンとガンダムextremeの一番大きな違い)
これ、最初分かっていなかったのであるが、
「バーチャロンでは、自分の攻撃は味方に当たらない(判定なし)」
であるので、それが当然だと思っていた。しかし、ガンダムは
「自分の攻撃(レーザーなど)が味方にHitすると、味方もぶっ倒れてエネルギーが減る。」
という、恐ろしいことが起こるのである。
これはバーチャロンプレイヤーである私にとっては天地がひっくり返るほど恐ろしい。
なぜなら、バーチャロン時代の私がよく行っていた2 on 2の戦法は、
「味方が敵と近接戦闘をやっているところに超強力レーザーを打ち込んで敵を打ち砕く」
という方法であったからである。
レーザー大好きの私は、味方をレーザーで打ち抜かないよう、気をつけてプレイしなければならない。。。