『3000万語の格差』の3T実践動画
育児書。生まれてすぐの赤ちゃんにも普段から『3T』に注意しながら話しかけると子供の成長によいですよというお話(→間違った解釈?)。 『3T』 とは、
- Turn In (注意とからだを子どもに向けて)
- Talk More (子どもとたくさん話す)
- Take Turns (子どもと交互に対話する)
のこと。本書にもいくつか具体例が載っているが、TMWセンターのサイトに、その理論や実践の解説動画のリンクがあり、平易な聞き取りやすい英語でわかりやすい。
Contents
”3T”の最初の”Turn In”は、モンテッソーリ教育の『まずは観察からはじめる』に似ているかも
”Turn In”は、子どもをよく観察して、子どもがいま興味を持っていることを見つけて、それに関することを話しかけるといった感じのようです。
おもちゃで遊んでいる子供がいたときに、親が本を読ませたいから、『今遊んでいることをやめてこっちに来て本を読もう』というのとは違うようです。
モンテッソーリ教育の、
まずは観察からはじめる
と相いれるような気がしました。
TMW(Thirty Million Words)センター(シカゴ大学)のサイト
順番に見ていくと、Youtubeの動画が出てくる。
まずは理論の動画が出てくるが、これもよいのですが、3Tの実践方法の動画が1分程度のものが複数あり、これが分かりやすい!(英語だけど、、、)
上記のような動画は、以下のページから見ることができます。
https://www.youtube.com/channel/UCk5BgWrFgr7yZ51epV–NSQ/videos
上記のページの先に進もうとすると、メールアドレス入力を求められるので、入力してみましたが、10分程度待っても、何もメールが送られてこず、次のページも閲覧することができませんでした。非常に残念。。。
『3000万語の格差』と関連情報
『3000万語の格差』の翻訳者の方たちが作成されたサイトです。
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