2022年4月、経産省がメンバーシップ型雇用を否定!?と広尾学園
https://nordot.app/889798742094331904?c=39546741839462401
日本型雇用体系と決別を
経産省提言、22日公表
2022/4/21 18:01 (JST)
第5回 未来人材会議
https://www.meti.go.jp/shingikai/economy/mirai_jinzai/005.html
メンバーはたった6人?
- デジタル化と脱炭素化が大事?
- 広尾学園の生徒の研究テーマがすごい、、、
- 博士人材を活かす?(???)
- 結論として、上記2つを提言
教員に探究や研究を指導する役割が期待されてこなかった中、学校だけに多くの役割を求めるのは現実的ではない。学校の外で多様な才能を開花させる「サードプレイス」を広げるべきである。
→こんなことを言っているが、『広尾学園』(後述)はそれを2007年から15年間かけて成し遂げている。最初から学校の役割・努力を放棄?
統計のところは興味深かったのですが、問題提起から結論に至るまでの論理展開が、私には理解できませんでした。(結論には、個人的には賛成しています。)
また、各統計ですが、できれば、全ての統計に、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、イスラエルのデータがあったら、より面白いなあと思いました。
オブザーバーに厚生労働省もいたので、雇用規制なども、今後、メンバーシップ型用の法律運用から、ジョブ型雇用への法律改正または運用が行われていく流れになるのかもしれません。
広尾学園
未来人材会議のメンバーの一人に、「広尾学園」の方がいた。
2022年時点で偏差値70台なのに、個人的にその名前を知らず。
2007年に当時の順心女子中学を共学化すると同時に広尾学園に校名を変更して、現在の難関中学の地位まで上り詰めたとのこと。なるほど。でも、調べてみると、この改革がすごい。
https://chugakujuken.net/magazine/12693
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO73328320Y1A620C2000000?channel=DF130420167231&page=2
https://www.asahi.com/edua/article/14411632
- 30人近くいる外国人の教員たちです。数学や物理などの専門分野を持ち、日本人教員とペアになってクラス担任も受け持つ
- 志望書やエッセーなどはほぼマンツーマンで指導し、海外大へ進みたい生徒たちにとって大きな力
- ハイスクールフェアに毎年参加して、情報収集
- 2018年と2019年には、日本で開かれる「カレッジフェア」の会場校
- 年間200校以上の海外大が訪れる
- 毎年5月に「米国の大学教養レベルの授業「アドバンスト・プレイスメント(AP)」試験があり、広尾学園はAP試験の会場
- 「海外大推し」ではない。海外の大学の魅力のひとつとして、ダブル・メジャー(二つの専攻)が取れることを挙げている
https://berd.benesse.jp/feature/shift/topics_2/activity01/page_2.html
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