2021年に京大霊長類研究所事実上解体されていた

2024年5月12日

https://jxiv.jst.go.jp/index.php/jxiv/preprint/view/405/　プレプリント / バージョン2霊長類研究所解体の経緯を考える

https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2405/10/news058.html

「研究費11億円以上の不正使用」「論文4本の捏造」――京大の霊長類研究所が“解体”されたワケ　元教授らが論文発表　2024.5.10

東京大学分子細胞生物学研究所の論文不正は、インターネットの普及していない2000年代のお話だが、京大霊長類研究所の不正は、主に2010年以降であり、なぜバレないと思ったのか、理解しがたい。なお、東京大学分子細胞生物学研究所の論文不正が有名になったのは、2012年頃であり、当時、研究者の間では大問題になっていた。

なお、サルを用いた研究は、マウスも用いた研究と比べて、2005年前後の時点で、倫理的にも手続きが非常に面倒であり、なおかつ、ものすごく費用がかかっていた（コスパが悪すぎる）ため、予算と時間（人手）がいくらあっても足りないという霊長類研究の特殊性はある。

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