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がんと免疫システム

免疫の守護者 制御性T細胞とはなにか 2020

昔、丸山ワクチン(Wikipedia)を見たことが強く印象に残っている。

その後、免疫チェックポイント阻害薬とかの名前を聞いたこともあったが、スルーしていたが、今回、アマゾンで技術書のセールがあって免疫の本が目にとまったので、これを期に制御性T細胞の本を読んでみることにしたら、がんと免疫に関する説明が書いてありました。

「免疫の守護者 制御性T細胞とはなにか」 は、1995年に制御性T細胞(Regulatory T cells、Tregs)を発見し、2001年に転写因子Foxp3が制御性T細胞の分化、機能に重要であることを発見した坂口志文(さかぐち しもん)氏が作者です。他のブルーバックスシリーズの本と同様、研究者の方の研究に対する情熱と楽しさ(もちろん苦しさも)が伝わってきて、読んでいてワクワクします。

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