医療従事者の働き方改革

マクロ外部環境
医療従事者の勤務環境の改善について

2024年(30万人)~2033年(32万人)頃に、医師の供給が、需要を追い抜くとの推計(2016年時点)

引用元:https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000199249.pdf

勤怠管理システム

「働き方改革」ですが、まずは勤務時間を把握することから始める必要があります。

adash333が勤務している大学病院は、2020年10月より勤怠管理システムを導入しました。スマホアプリで「打刻」して、当直や残業を申請するのですが、楽ちんです。

現役医師が考えた働き方改革ソリューション Dr.JOY
Dr.JOY(ドクタージョイ)は医療機関向けの「働き方改革」を支援するコミュニケーションインフラです。 医師向けの勤怠管理システムをはじめ、MRなどの取引業者との連携や地域連携など各病院に合った最適なソリューションを提供します。
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大学病院の無給医師

引用元:https://www.mext.go.jp/content/20200207-mxt_igaku-100014212-1.pdf

2018年の文部科学省の調査では、全国の国公私立大学附属病院(本院、99大学108大学病院)の31,801名中、給与が支給されていなかったのは22%(合理的な理由の有る、無しを含む)とのことでした。

adash333の知っている大学病院は、2018年前後から、それまで無給で外来診療をしていた大学院生に、給与が支払われるようになりました。これがきっかけだったんですね。なお、2022年時点でも、私の知っている大学病院の専門外来の医師は、半数くらいが無給です。

参考文献

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