劇場版ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール(2017年)と生成AI
2006年 ジェフリー・ヒントンの研究チームが、多層ニューラルネットワークを用いたオートエンコーダを発表
2009年 ソードアート・オンラインのライトノベル第1巻が発表。
2012年 アニメ「ソードアート・オンライン」第1期
2012年 スタンフォード大学との共同研究であるグーグル・ブレインは、3日間で猫の画像に反応するニューラルネットワークを構築したと発表(Deep Learningによる画像認識の実用化)
2015年 AlphaGo(囲碁プログラム)がヨーロッパ王者に勝利
2017年 「劇場版ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール」発表。キャラクターとしての生成AIが登場。
2017年 Googleの研究者等が、深層学習モデルTransformer(トランスフォーマー)を発表
2018年 アニメ「ソードアート・オンライン アリシゼーション」 → トップダウン型AIとボトムアップ型AIについて、また、「人工的に作られたAIに人権はあるのか?」についても言及。
2022年11月 ChatGPT公開。
「ソードアート・オンライン アリシゼーション」 内での、ボトムアップ型AIの作り方が面白い。
条件として、
- バーチャル空間内で、時間を加速させる技術(コンピュータのスペック)
- 「一人」のAIの経験全て?をデータとして保存できる超巨大データ領域
が必要とのこと。両方とも、すごく難しそうだが、特に2つめの「データ領域」の問題を解決するのが、難しそう。。。でも夢があります!
リンク
「AIに人権はあるのか?」アニメ『SAO アリシゼーション』 アニメーションプロデューサー・金子敦史氏が語る可能性 https://times.abema.tv/articles/-/7060656?page=1
AIの発展は新たな差別を生み出すか? 『SAOアリシゼーション』で投げかけられた問い 2020 https://realsound.jp/tech/2020/09/post-617731.html
GPT系の今後の進化をSAOを例に考える 2023 https://note.com/kit_developer/n/nbc41f4d33508
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