Keras2.0でVGG16を利用してみる（Windows8.1）

2017年7月19日

なんかよくわからないけど、コピペして試してみたい。

以下のサイトを写経してみる。

（環境）
Windows8.1
Anaconda 4.1.1
Python 3.5.2
Keras 2.0.6
Tensorflow 1.2.1

（１）下記のサイトのの最初の2行を実行すると、、、

from keras.applications.vgg16 import VGG16
model = VGG16(include_top=True, weights='imagenet', input_tensor=None, input_shape=None)

VGG16をダウンロードするのに、なんか30分くらいかかった。。。

（２）下記のサイトの、「VGG16で一般物体認識」のコードをコピペ

以下のようなエラーが出てしまった。

ImportError: cannot import name 'NUMPY_MKL'

でググってみると、以下のようなことが書いてあるので、

から、図のものをダウンロードして、インストール

122MBだが、なぜかダウンロードに15分くらいかかった。

pip install "numpy-1.13.1+mkl-cp35-cp35m-win_amd64.whl"

がーん。

ということで、Anaconda promptに戻り、

をダウンロードして、elephant.jpgをダウンロードしてきたフォルダと同じフォルダにおいて、

python test_vgg16.py elephant.jpg

一応、Indian_elephant ６４％と言ってくれた。。。これだけでも疲れた。。。

久しぶりに、ピ○チュウも試してみる。

これに、pikachu.jpg　という名前をつけて、同じフォルダにおいて、

python test_vgg16.py pikachu.jpg

pinwheel 風車(かざぐるま) 60%
piggy_bank ブタの貯金箱　 7%

むむ、、、まあ、学習していないものは無理っていうのはわかっているのだけど、、、

次は、「転移学習」が面白そう。

Fine-tuning, 転移学習（transfer learning）

2017-01-08
VGG16のFine-tuningによる犬猫認識 (1)
http://aidiary.hatenablog.com/entry/20170108/1483876657