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「学力と幸福の経済学」によると大学受験で数学を選択するほうが年収が高い

2024年10月6日

日本における、1990年頃から2020年頃までの教育に関するエビデンスについて、まとめてある一冊。読むのも結構つかれるが、1990年-2010年頃の日本では、

らしいです。生成AIが出てきた将来のことはわかりませんが、子育てに関して、高校数学くらいはできるように、幼児の頃から、数字に関する遊びや、外で思いっきり遊ばせるのが大事かなと思いました。

出典:学力と幸福の経済学 2024

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算数・数学教育に関する個人的におすすめの本

算数・数学は積み上げなので、可能であれば、幼児の頃から、将来の数学の勉強のことを考えつつ、子育てをするのが、大事なのかなと思います。

算数ができる子の親がしていること 」は、算数ができるようになるために、幼児期にどのように子育てをしたらよいかのヒントがちりばめらています。具体的には、

  • 絵本の読み聞かせをする(特に、1歳になったら、「かず」などの入った絵本も。)
  • 子どもが自分の年齢を答えられるようになったら、「かず」「かたち」に触れる『さんすう体験』を始める
  • 外遊びもイメージ力向上のために超大事!

ということです。「外で遊びまくるのが、立体のイメージや、それ以外でも、算数ができるようになるために大事!」というのが、よいですね!子供も楽しく遊んで、算数ができるようになるのなら最高です。

上記の本によれば、「とにかく子ども自身に、算数の問題(パズル)を解くことを楽しんでもらうのが大事」 だそうです。そのための、子どもが楽しめそうな問題が掲載されている、具体的な問題集などもリストアップされています。

小5までに身につけないとヤバい! 小学生のタイパUP勉強法」は、エビデンス(科学的根拠)に基づき、算数だけでなく、すべての教科において、有効的な勉強法について解説がされています。

  • 毎日、同じ時間に短時間勉強すると有効
  • 効率的に勉強するためには、睡眠時間が大事
  • ぼーっとしているときand寝ているときに、脳は勉強した内容を復習して定着させている。ぼーっとしている時間も大事

といった感じでしょうか?睡眠時間を削っての勉強は百害あって一利なしですね。

そういえば、「運動脳」という本にも、

運動脳 2022

「運動脳」という本にも、

というエビデンスがある(スウェーデン、小学校)と書いてありました。成績を上げるために、運動も大事なようです。特に、有酸素運動が良いらしく、小走りがよいそうです。

算数と数学の問題を解くためには成果率ほぼ100%の計算力が必要

これは真実のようです。計算練習は必須です。もちろん、普段は電卓を使ってもよいのですが、ある程度(というか、かなりの)正確な暗算力は、思考のために必要そうです。

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