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Ionic3+Firebaseでログイン機能つき掲示板を写経してみる(1)FirebaseのデータをIonic3で表示

以下の、ログイン機能つき掲示板(Ionic3 + Firebase)を写経してみたい!

http://tech.pjin.jp/blog/2017/03/13/make-firebase-board-4/
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上記サイトの①から、⑤まで、順番に写経していきたい。

(環境)
image_thumb7_thumb_thumb_thumb_thumb_thumb

C:/ionic3/ フォルダに、firebase-sample アプリを作成する。

Firebaseとionicで掲示板アプリを作成する①
2017/3/2
http://tech.pjin.jp/blog/2017/03/02/make-firebase-board-1/

(1)Firebaseに登録し、”sample”という名前のプロジェクトを作成。

Googleアカウントですぐに開始できる。

https://console.firebase.google.com/?hl=ja
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「プロジェクトの追加」をクリックして、sample という名前のプロジェクトを作成する(国/地域 は、 日本 としておく)。

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(2)掲示板アプリ(ionic3)の作成

ionic3はインストール済みとする。インストール方法については、以下をご覧ください。

http://twosquirrel.mints.ne.jp/?p=21861

C:/ionic3/  フォルダで、右クリック > Open with Code

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Ctrl + @ で、ターミナルを開き、以下を入力

ionic start firebase-sample blank

何か聞かれたら、とりあえず、Enter を押していく。

npm i のところで数分かかる。

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cd firebase-sample

ionic serve

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Ctrl + C => y , Enter でサーバ停止して、以下を入力。

npm install firebase angularfire2 --save

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`– UNMET PEER DEPENDENCY rxjs@5.5.2

と警告が出ているが大丈夫だろうか。。。

→ 2018/3月現在、たぶん、大丈夫そう。(参考:Angularfire2ドキュメント

npm install promise-polyfill --save

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(3)Firebaseからデータを取得する

引き続き、以下のサイトを写経していく。

Firebaseとionicで掲示板アプリを作成する②
2017/3/2
http://tech.pjin.jp/blog/2017/03/02/make-firebase-board-2/

Firebaseの自分で作成した、"sample"プロジェクトのページへ行き、「ウェブアプリにFirebaseを追加」をクリック。

image

var config = { の後の文字列をコピーしておく。

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src/environment.ts を新規作成して、上記の一部をコピペ。

image

 

src/app/app.module.ts

(変更前)
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import { AngularFireModule } from 'angularfire2';

import { AngularFireDatabaseModule, AngularFireDatabase } from 'angularfire2/database';

import { AngularFireAuthModule } from 'angularfire2/auth';

import { environment } from '../environment';

 

// imports の中に、

AngularFireModule.initializeApp(environment.firebase),

AngularFireDatabaseModule,
AngularFireAuthModule

 

// providers の中に、

AngularFireDatabase,

 

(変更後)

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src/pages/home/home.ts の編集

(変更前)
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import { AngularFireDatabase } from 'angularfire2/database';

import { Observable } from 'rxjs/Observable';

 

// export class HomePage { 以下を、このように変更

export class HomePage {

talks: Observable<any[]>;

 

constructor(

public navCtrl: NavController,

afDB: AngularFireDatabase

) {

this.talks = afDB.list('/talks').valueChanges();

}

}

なんだか、2017年から2018年にかけて、このAngularfire2の使い方が、だいぶ変更になっている。非常に面倒だが、Angularfire2の公式ドキュメントを追っていくしかない。

(変更後)
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●src/pages/home/home.html の変更

(変更前)
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(変更後)
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●Fireabaseの権限の変更

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ここの部分を、

".read": "true",
".write": "true"

のように変更してから、「公開」をクリック。(一時的に)

すると、ローカルの、Ionic Appのブラウザの更新すると以下のようになる。

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●Firebaseで、以下のようにデータを追加。詳細なやり方はこちらへ。

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すると、自動的に、以下のように、田中 おはよう が表示される。
(ブラウザの更新ボタンなどを押していない。)

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続きは次回へ。

 

 

(参考)
Angularfire2 ドキュメント Ionic3用

https://github.com/angular/angularfire2/blob/master/docs/ionic/v3.md
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次は、以下のサイトを写経してみたい。

https://qiita.com/Yamamoto0525/items/437a2884c0c51f5a3af8
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●Ionic3入門には以下の本がぜひお勧めです。スマホアプリ(スマホサイト)を作成することができるようになります。

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