『鬼滅の刃』（きめつのやいば）は、少年ジャンプ「友情」「努力」「勝利」の王道漫画

2020年10月29日

大正時代、鬼に妹以外の家族を惨殺され、鬼になってしまった妹を人間に戻すために戦う少年の物語。

少年ジャンプ連載ということもあり、『必殺技』満載であり、子供向けですが、ややグロテスクなシーンもあります。修行してどんどん強くなり、鬼と戦って勝ち進んでいくのですが、鬼も元は人間であり、その鬼の悲しい人生を丁寧に描写し、主人公の慈悲により『死ぬ瞬間は幸せ』になるところが、この物語の特徴のようです。

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コロナ禍の中で映画が異例の大ヒット

公開10日目には史上最速で100億円を突破した『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』。
気になってしまったので、Amazon Prime Videoでアニメ『鬼滅の刃』を見てみました。

第1話の最初の15分は個人的には、ややつまらなかったのですが、ちゃんと第1話にクライマックスがあり、第1話が終わるころには

『早く続きが見たい！』

となってしまい、2日間でアニメ全25話を全部見てしまいました。

原作は少年ジャンプで2020年5月に最終回を迎えており、最終巻23巻が、2020年12月に発売予定だそうです。

アニメは全25話なのですが、最後の3話くらいは中だるみしている感じで、続く劇場版『無限列車編』で戦闘シーンが爆発するのだと思います。

映画はちょっと見に行く余裕がないので、アニメを見た後、漫画原作を7巻から22巻まで速攻買って読んでしまいました。

23巻の発売が待ち遠しくて仕方がありません。

なお、アニメのオープニング主題歌が最高です。

アニメの主題歌は、聞いていると、アニメの映像がよみがえってくるので、どうしても購入して聞いてしまいます（1曲約270円）。

2020年10月の今期アニメの、『魔法科高校の劣等生　来訪者編』を楽しく見ています。
『さすがはお兄様！』（さすおに）と主人公を慕う1歳差の実妹がメインヒロインです。

他にも、ツンデレ妹アニメ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』もありました。

上２つのアニメは、実妹がマジなメインヒロインなので結末がどうなってしまうのか危険な香りがしますが、『鬼滅の刃』は純粋な兄弟愛なので安心して見ていられます。

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