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初めてのChatGPT(7)「Excel×ChatGPTでビジネスが加速する!AI仕事術: 「○○を教えて」だけじゃない!仕事に役立つ50の活用事例」はプロンプトエンジニアリングの勉強に最適

ChatGPTは、プログラミングに強いと言われています。使い方としては、

ある程度プログラミングができる人が、コード作成の手助けとして利用すると、プログラミング速度が非常に早くなる

というのが一般的のようです。プログラミングの入口としてはエクセル関数!ということで、ChatGPTを使ってエクセルを使いやすくする本書籍を読むことにより、

プロンプトエンジニアリングの勉強

ができます。エクセル以外の用途でChatGPT、生成AI を使用するときにも非常に役立ちそうです。

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プロンプトの例

具体的な手順を簡潔に教えてください

初めてエクセルを使う小学生でも分かるように、具体的なデータも使って説明してください

○○の操作方法について、もっと詳しく説明してください

○○の方法を複数教えてください。回答を表二まとめて下さい

初心者にもわかるよう、ステップバイステップでお願いします。

→「ステップバイステップ」という言葉は、算数の問題を解かせる時にも、有用な言葉だそうです。ただし、ChatGPTは、算数の計算や表計算は苦手で、簡単な計算でも間違えることが多めらしいので、計算には使わないほうがよいらしいです。

以下のExcelの数式に、改行やインデントを入れて、読みやすくしてください

→うまくいかない場合は、

数式はコードブロックで表示して、もういちど回答してください

コードはコードブロックで表示して、もういちど回答してください

など記入

ChatGPTの回答がよく分からなかったり間違えていたら「もっと分かりやすく説明してください」など、何度も聞く

同じ質問をしても異なる回答が出てくることがあります。

また、

  • 小学生でも分かるように
  • もっと分かりやすく
  • 具体例をあげて
  • ステップバイステップで
  • 表形式でもう一度回答してください

というフレーズも、有用らしいです。

コードが間違っている理由を教えてもらう

以下のExcelの表では、F列に「#REF!」という数式エラーが表示されています。

なお、F2の数式は「=(入力した数式)」になっています

 #REF!とは何か、エラーの原因、改善案を教えて下さい。  

(Excelの表をコピーして貼り付ける)

エクセルに関しては、マイクロソフトが、近いうちに、エクセルに標準でこのような機能はつけてくれるとは思いますが、他のプログラミングで、この表現が役に立つと思います。

条件付き書式で、A列が入院と入力されている行を、A列からD列まで水色で塗りつぶすための数式を教えてください

あなたは○○の専門家です

ChatGPTは役割(Roll)を与えると、その専門家の視点から回答を得られる可能性が高くなるそうです。

あなたは中小企業診断士です。次の損益計算書をもとに、業務改善のアイデアをください。

ChatGPTに必要な情報を質問してもらう

必要な情報は私に質問してください。

というフレーズも、よく使われるようです。

以下の携帯電話の料金プラン比較表をもとに、私にとって一番合っている料金プランを選びたいです。私に合うプランを診断してください。必要な情報は私に質問してください。

(料金プランの表をコピペ) 

「(料金プランの表をコピペ) 」のところは、将来的には、料金プランの写真の → webから取り込み の流れでしょうか)

医療関係では「私はBingです。医師ではありません」と言われて、あた役に立ちにくいフレーズですが、、、

その他、プログラミングで、以下のことが得意だそうです。

  • ダミーデータの作成
  • 〇〇するためのコードを作成(一部修正は必要なことあり)
  • コードを貼り付けて説明
  • エラーの原因と修正案
  • 今あるコードに新しい機能を追加するコードをかく
  • コメントをつけてもらう(イイですね!ただ、確率的にありそうなコメントを書いているだけなので、正しいかどうかは、人間の目でチェックを。)
  • 「以下のコードに、空白行やインデントを挿入して読みやすくしてください」(これは、VSCodeというソフトや、他の方法でもよいかもしれませんが。)

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