この本でやっとバランスシートの意味が分かりそう「新版 財務3表一体理解法」(2021年)
前回、「ホワイトカラー消滅 私たちは働き方をどう変えるべきか」を読んだときに、
簿記2級くらいリベラルアーツ基礎編としてやっておくように!
と書いてあったので、財務三表(BS、PL、CS)について、なんか良さげな本があったので読んでみた。また、マイクロ法人の3回目の決算が終わったところで、簿記について何も知らなかった(ググりながらひいひい言いながらfreeeに入力していただけ)ので、もともと興味もあったのも読んでみた理由です。
結果、かなり分かりやすい!と思いました。まだ途中ですが、良いかも!?
財務3表とはPL、BS、CSのこと
複式簿記をつけたときに、その記載がPL、BS、CSのどこに反映されるのか具体例をもとに分かりやすく解説
することで、財務3表を理解できるような構成になっていますし、実際、自分が起業したときに、複式簿記の実務の練習にもなりますし、株式投資をしようと企業の財務3表を読もうとした時にも、大いに役立ちそうです。
「貸方」「借方」の意味はない
と考えてよいそうです。単に、複式簿記をつけるときに、左側と右側に書くときに、その列に「貸方」「借方」という名前をつけているに過ぎないとのことです。「意味なんてない」として、話を先に進めたほうがよいこともあるんですね。目からウロコでした。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません