目次
機械学習とは
プログラミング無しで機械学習
機械学習プログラミング入門
初めてのKeras2.0
- KerasでFineTuning(作成中)
- pythonメモ(作成中)
以前のリビジョンの文書です
「〇〇という疾患の20例」のような学会発表や論文を書くときに必要になってくるのが「統計ソフト」という代物です。エクセルは有料ですが、どこにでもインストールされていることが多く、平均や標準偏差を求めたり、簡単なグラフを描くのには十分な統計ソフトと言えると思います。ただ、t検定などの、2つのグループ間の平均値に有意差があるかどうかなどの検定をエクセルで繰り返し行うのは面倒です。
エクセルに加えてt検定や重回帰分析を行う際の統計ソフトの候補としては
が挙げられます。どのソフトも英語論文での実績はありますが、後半の3つは価格が数万円と高く、潤沢な研究費を持っている人でないと事実上使用不可能です。
4Stepsエクセル統計は、4320円と他の統計ソフトと比べて格段に安く、本に付属のStatcel4というExcelアドインをインストールして、本に従って簡単にt検定、重回帰分析やカプランマイヤー曲線の描画を実行することができます。学会発表や論文投稿にはこれ1冊で十分だと思います。論文のMethodには、
Statcel 4 software, OMS Publishing Inc., Saitama, Japan
と記載すればよいようです。