ユーザ用ツール

サイト用ツール


サイドバー

目次

機械学習とは

プログラミング無しで機械学習

機械学習プログラミング入門

初めてのKeras2.0

初めてのTensorflow(YouTube)

初めてのChainer2.0

初めてのビットコイン

ビットコイン用語集

初めてのSolidityプログラミング

初めての医療統計

初めてのエクセルで医療統計

初めてのEZRで医療統計

初めてのRStudioでレポート作成

スマホアプリ作成ソフトIonic3

スマホアプリ作成ソフトIonic4

Ionicのためのjavascript tips

その他

NiftyCloudMobileBackend

税金など

Dokuwiki

6_結果の出力

(6)結果の出力と、学習結果パラメータの保存

開発環境

Windows 8.1
Anaconda
Python 3.5
Chainer 2.0

Chainerのインストール方法はChainer2.0をWindowsにインストールをご覧下さい。

このページは、(5)学習と結果の出力(Chainer)の続きであり、今回は、学習結果のパラメータの保存を行っていきます。

手順

0. 前回終了時の画面

(5)学習と結果の出力(Chainer)終了時の、以下のような状態から始めます。

1. 結果の出力

以下のコードを入力して、Shift + Enterを押します。

#6 結果の出力
ok = 0
for i in range(len(test)):
    x = Variable(np.array([ test[i][0] ], dtype=np.float32))
    t = test[i][1]
    out = model.fwd(x)
    ans = np.argmax(out.data)
    if (ans == t):
        ok += 1
        
print((ok * 1.0)/len(test))

すると、以下のような画面になります。

精度は96.6%との結果でした。

次に、この学習したモデルのパラメータを、「my_mnist.model」という名前で保存します。

#6.2 学習結果のパラメータ保存
chainer.serializers.save_npz('my_mnist.model', model) 

すると、MNIST_MLP.ipynbと同じフォルダ(今回は、C:/py/chainer/MNIST_MLP/ フォルダ)に、「my_mnist.model」という名前のファイルが保存されます。次回、このモデルのパラメータを読み込んで、推測を行います。

次は、(7)推測へ進んでください。

参考文献

Chainer: ビギナー向けチュートリアル Vol.1 mitmul 2017年05月18日に更新 https://qiita.com/mitmul/items/eccf4e0a84cb784ba84a

Chainer2に関しては、以下の本がかなりおすすめです。

Deep Learningについての理論については、以下の本が超お勧めです。

リンク

6_結果の出力.txt · 最終更新: 2018/10/07 (外部編集)